乾電池交換タイプの物は、電池交換が必要です。
定期的な作動点検の時に「電池切れかなぁ?」と思ったら、早めに交換し
てください。
電池が切れそうになったら音(例:「ピッ・・・ピッ・・・」と短い音が一定の間隔
でなります。)や表示で教えてくれるものもあります。
本体の寿命は機種によって異なりますが、おおむね 10 年です!
1 自動試験機能のある住宅用火災警報機
機能の異常を示す音や表示がされた場合は、本体ごと交換してください。
2 自動試験機能のない住宅用火災警報機
本体に表示された交換期限や説明書の記載にあわせて、本体ごと交換
してください。
住宅用火災警報器は、火災の時に正しく働かな
ければなりません!
そのためにも、
日ごろか
ら「点検」が必要です!
警報が
鳴ったときは?
日ごろの点検
は??
電池交換の
時期は???
詳しくはお近くの消防署又は購入先までお問い合わせ下さい
・ 仙台市消防局予防課予防企画係 (022)234-1111
・ 青葉消防署予防課予防啓発係 (022)234-1121
・ 宮城野消防署予防課予防啓発係 (022)284-9211
・ 若林消防署予防課予防啓発係 (022)282-0119
・ 太白消防署予防課予防啓発係 (022)244-1119
・ 泉消防署予防課予防啓発係 (022)373-0119
・ 宮城消防署予防係 (022)392-8119
協力:伊達家伯記念會
だいやまーく 火災の時は・・・
大声で周りに火災を知らせ、119番通報 をしましょう!
可能なら消火器などで消火をおこなってください。消火が難しそうな場合
は、速やかに避難してください。
だいやまーく 火災ではない時は・・・
火災以外の湯気や煙などを感知して警報が鳴った時は、警報音停止の
ボタンを押す、ひもがついているタイプのものはひもを引く、もしくは、室内
の換気をすると警報音は止まり、通常の状態に戻ります。
電池切れや故障による警報音の場合は、点検を行い、電池を交換しまし
ょう。
だいやまーく 台所でよく鳴る・・・
煙や湯気が直接かからない場所に警報器の場所を変えるか、熱式の警
報器に取り換えてください。
正常に作動するか、月に1回は点検しましょう!
点検は、居住者が自ら行ってください。
だいやまーく 点検方法は・・・
点検は、ボタンを押したり、ひもがついているタイプのものは、ひもを引いて
行えます。詳しくは製品の取扱説明書をご覧ください。
だいやまーく 掃除(お手入れ)方法は・・・
ほこりなどが付着すると火災を感知しにくくなるので、家庭用中性洗剤に浸
した布などを十分に絞って、軽く汚れを拭き取ってください。
(注記) 掃除する時は、以下のことに注意してください。
・ ベンジンやシンナーなどは使用しない。
・ 水洗いは絶対にしない。
・ 煙の流入口は重要な部分なので、ふさいだり傷つけたりしない。
だいやまーく 警報音が鳴らない・・・
次のことを確認しましょう!
・ 電池はきちんとセットされていますか?
・ 電池切れではありませんか?
それでもならない場合は、故障が考えられます。取扱説明書をご確認くださ
い。
煙霧式の殺虫剤を使用する際は・・・
警報器を取り外すか、ビニール袋で覆ってください。
その際は火災予防に万全を期すとともに、殺虫剤使用後は必ず警報器
を元の状態に戻してください。
警報音停止ボタン
ひも

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