ページの本文です。
更新日付:2025年11月25日 / ページ番号:C123241
さいたま市とコカ·コーラ ボトラーズジャパンはゼロカーボンシティ実現に向けた取組を推進します
さいたま市とコカ·コーラ ボトラーズジャパン株式会社は、令和7年2月20日(木曜日) 、さらなる脱炭素施策の推進のため、「さいたま市とコカ·コーラ ボトラーズジャパン株式会社との連携に関する包括協定書に係る覚書 (以下、「覚書」という。)」を締結しました。
カーボンオフセット自販機の設置をはじめとした連携事業など、ゼロカーボンシティ実現に向けた取組を一層推進してまいります。
これまでの取組(カーボンオフセット自販機等を通じた普及啓発事業 )
覚書に基づきカーボンオフセット自販機の設置や、ブースのラッピング等の内容を通じて、市民の皆様へ脱炭素に係る普及啓発を行っています。
今後さらに、そのほかの市内企業や大学等へのカーボンオフセット自販機の設置拡大を図っていきます。
| - |
年月 |
これまでの取組 |
| - |
令和元年10月 |
多岐にわたる分野において市民サービスの向上と地域の活性化を図るため 「さいたま市とコカ·コーラ ボトラーズジャパン株式会社との連携に関する包括協定書」を締結。 |
| 1 |
令和7年2月 |
ゼロカーボンシティ実現に向けた取組を推進するため、新たに 「さいたま市とコカ·コーラ ボトラーズジャパン株式会社との連携に関する包括協定書に係る覚書」を締結。 |
| 2 |
令和7年3月 |
さいたま新都心駅の東西自由通路に脱炭素に係る気運醸成ブースを設置し、脱炭素に係るさらなる行動変容を促すメッセージ性を含むラッピング装飾により普及啓発を実施。 |
| 3 |
令和7年7月 |
市内大学(芝浦工業大学)及び市内企業(東洋印刷株式会社)に新たにカーボンオフセット自販機を設置。 |
1.「さいたま市とコカ·コーラ ボトラーズジャパン株式会社との連携に関する包括協定書に係る覚書」を締結
令和元年10月30日(水)から、さいたま市とコカ·コーラ ボトラーズジャパン株式会社は、多岐にわたる分野においてサービスの向上と地域の活性化を図るべく、「さいたま市とコカ·コーラ ボトラーズジャパン株式会社との連携に関する包括協定書 」を締結し、様々な取組を推進しております。
さらに、令和7年2月20日(木曜日) 、ゼロカーボンシティ実現に向けた取組を推進するため、「さいたま市とコカ·コーラ ボトラーズジャパン株式会社との連携に関する包括協定書に係る覚書 」を締結しました。
[
画像:teiketushiki]
締結式の様子
(写真左から、清水市長、コカ·コーラ ボトラーズジャパン株式会社ベンディング関東営業地区統括部 藤田 善章 統括部長 )
2. さいたま新都心駅東西自由通路に脱炭素に係る気運醸成ブースを設置
令和7年3月27日(木)、さいたま新都心駅東西自由通路に脱炭素に係る気運醸成ブースを設置しました。
このブースでは、CO2排出量が実質ゼロのカーボンオフセット自販機を設置し、脱炭素に係るさらなる行動変容を促すメッセージを含んだラッピング装飾を施すことにより、市民の皆様へ脱炭素に係る普及啓発を行っております。
また、設置したカーボンオフセット自販機の売上げの一部は「ゼロカーボン・生物多様性基金」に積み立て、市の環境事業に活用することでゼロカーボンシティ実現に向けた取組をより一層推進していきます。
3.市内大学及び市内企業に新たにカーボンオフセット自販機を設置
さらなる脱炭素施策の推進のため、カーボンオフセット自販機を新たに市内大学(芝浦工業大学)及び市内企業(東洋印刷株式会社)へ設置しました。
また、設置したカーボンオフセット自販機の売上げの一部は「ゼロカーボン・生物多様性基金」に積み立て、市の環境事業に活用することでゼロカーボンシティ実現に向けた取組をより一層推進していきます。
(参考)カーボンオフセット自販機とは
自動販売機稼働時の年間消費電力量に相当するFIT非化石証書(太陽光・風力・小水力・地熱・バイオマスなどの、再生可能エネルギーを
電源としたFIT電源で発電されている電気に対して発行される証書 )を取得することにより、再生可能エネルギー由来の電力を使用したとみなされ、CO2排出量を相殺(カーボンオフセット)することができる自動販売機です。
じはんき1
カーボンオフセット自販機の設置について
カーボンオフセット自販機の設置についてご興味ある事業者様がおられましたら、是非ご気軽にお問合せください。
問い合わせ先は以下のとおりです。
この記事についてのお問い合わせ
環境局/環境共生部/ゼロカーボン推進戦略課 ゼロカーボン戦略係
電話番号:048-829-1324 ファックス:048-829-1991
お問い合わせフォーム