岡崎市

岡崎市都市計画道路見直し方針について

1 都市計画道路見直しの目的・背景

都市計画道路は、都市基盤を支える最も重要な都市施設であり、土地利用計画とともに都市生活を支える根幹的役割を担っています。
本市の都市計画道路は、2020年3月31日現在、約79%が整備済(既成済、事業中路線含む)ですが、未整備区間では都市計画決定してから50年以上が経過しているものの未だ整備が進まず、建築制限が課された状態が続いています。
その一方で、社会情勢は計画時と比べて大きく変化しており、国や愛知県では都市計画道路の見直し方針が新たに示されました。本市においても上位・関連計画の中で都市計画道路の見直しについて新たに位置づけをしています。
このような状況を踏まえ、目指すべき都市構造に対応した都市計画道路とするため、未整備区間について必要性の再検証を行い、計画の「存続」「廃止」などの方向性を示した『岡崎市都市計画道路見直し方針』を策定しました。

2 岡崎市都市計画道路見直し方針の公表

・令和3年3月31日付けで『岡崎市都市計画道路見直し方針』を策定しました。見直し方針は、下記PDFファイルのダウンロードのほか、都市計画課(西庁舎1階)及び市政情報コーナー(西庁舎1階)にて閲覧できます。

「岡崎市都市計画道路見直し方針」のダウンロード

岡崎市都市計画道路見直し方針(本編)(PDF形式 39,414キロバイト)

岡崎市都市計画道路見直し方針(概要版)(PDF形式 20,504キロバイト)

3 策定の経緯

・岡崎市都市計画道路見直し方針は以下の経緯を経て策定しました。