消費者月間
最終更新日令和5年8月3日 | ページID 009911
印刷毎年5月は消費者月間です
令和5年度 消費者月間のテーマ 『デジタルで快適、消費生活術〜デジタル社会の進展と消費者のくらし〜 』(新しいウィンドウで開きます)
「消費者月間」は、消費者保護基本法(消費者基本法の前身)施行20周年を機に、昭和63年から毎年5月に設定されているものです。
消費者が安全で安心できる生活を送るためには、消費者である皆さんが自立し、自ら学び、考え、行動することが第一です。
社会のデジタル化が進むことによって、SNSなどによる情報収集・発信やオンライン消費の普及等で私たちの生活は非常に便利になり、楽しみ方の幅は拡大しています。
一方でデジタル化に伴う消費トラブルも発生しており、デジタルサービスの仕組みやリスクの理解、情報の正確さを見極める力や適切に活用するための情報モラル等を身に付けることが必要です。
消費者が得た情報を使って自分の生活に必要なデジタル技術のノウハウを蓄え、活用していくことで、トラブルを避けながら、消費生活を安全・安心に営むことができます。
また、急速なデジタル化の進展に伴い情報が氾濫する中、新たな消費被害を防止していくためには、行政による正確な情報発信等の
取組に加え、消費者の自立と事業者の自主的取組の加速化など、消費者、事業者、行政が一体となって取組を進めることが重要です。
消費者、事業者の枠組みを超え、地域全体で連携・協働し、安全・安心で豊かに暮らすことができる社会を目指しましょう。
消費者トラブル未然防止・防犯キャンペーン
- 令和5年度は市内の商業施設等にてキャンペーン活動を実施しました。