【福岡県警察からのお知らせ】ホテル予約客を装ったフィッシングメールにご注意ください!
更新日 : 2024年8月13日
ページ番号:000173288
旅館・ホテルが保有する顧客情報を狙ったサイバー犯罪(フィッシングメール事案)が全国で発生しています。
これを受けて、福岡県警察から注意喚起が行われていますので、営業者の皆さまにおかれては、十分にご留意ください。
そのメッセージは本物ですか?
最近、利用客を装って、ホテルへURL付きのメッセージ(メール)を送りつけ、URLをクリックさせることで旅行予約サイトのログイン情報等を窃取する事案が発生しています。
サイバー犯罪の被害に遭わないためには、被害防止対策や日頃からの備えが大切です。
サイバー犯罪の被害にあわないために
被害防止対策
- 利用客からURL(添付ファイル)付きのメッセージ又はメールが送られてきた場合、安易にクリックすることなく、折り返しの電話やメッセージ等によって内容を確認する。
- どうしてもURLを開く必要がある場合は、少なくとも個人情報や各種アカウントの認証情報が保存されていないなど、感染後の被害が最小限に抑えられるパソコン等の端末に移動させて開く。
日頃からの備え
- OS(オペレーティングシステム)やソフトウェア、ウイルス対策ソフトを常に最新の状態にする。
- ウイルス対策ソフトで添付ファイルがウイルスに感染していないか確認する。
- 各種アカウントのパスワード(複雑なものに設定)は定期的に変更し、ブラウザに保存しない。
サイバー犯罪に関する通報・相談窓口
万一サイバー犯罪の被害にあわれた場合は、最寄りの警察署へ通報・相談してください。
一部のファイルをPDF形式で提供しています。PDFの閲覧にはAdobe System社の無償ソフトウェア「Adobe Reader」が必要です。 下記のAdobe Readerダウンロードページなどから入手してください。
Adobe Readerダウンロードページ(外部リンク)
このページの作成者
保健福祉局保健衛生部保健衛生課
〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
電話:093-582-2435 FAX:093-582-4037