つながりづくり講演会
つながりづくり講演会を開催しました!
家族や地域とのつながりが薄れ、若い世代を中心に、孤独を感じる人が増加するなど、孤独・孤立の課題が深刻化しています。
内閣府孤独・孤独対策担当室では、毎年5月を「孤独・孤立対策強化月間」と位置づけ、孤独・孤立の問題への理解を深めることなどを目的とし、集中的な広報・啓発活動を行うこととしています。
初の本格実施となる令和6年度、本市では、「相互に支え合い、人と人との「つながり」が生まれる社会」の実現のため「つながりづくり講演会」を開催しました!
日時 令和6年7月20日(土曜日) 13時30分から16時
会場 JR九州ステーションホテル小倉 5階 飛翔
参加者 266名
基調講演
第一部は、全国社会福祉協議会会長の村木 厚子氏を講師にお招きし、「つながりあう力-ゆるやかなつながりが支え合いの新たなカタチを創る」をテーマにご講演いただきました。
なぜ孤独・孤立対策が必要なのか、異なるものとつながることで、どのような効果が生まれるのか等について、ご自身の経験や他都市での事例をもとに、分かりやすく、時には笑いを交えながらお話しいただきました。
ご参加いただいた皆さまにとっても、「つながりの重要性」や「ゆるやかなつながり」について考えるきっかけになったのではないでしょうか。
すべての人が支え合える社会の実現に向けた第一歩として、「つながり」の重要性を改めて感じることのできる講演会となりました。
講演会の様子はYouTubeにて配信しています。
YouTubeはこちらから(外部リンク)
パネルディスカッション
第二部は、「地域×αの関係のつくり方を探る」をテーマに、パネルディスカッション形式で、団体同士の連携・協働の可能性についてご議論いただきました。
限られた時間でしたが、パネリストの皆さまより、団体紹介・他の団体と連携・協働で実施している活動の紹介・他の団体とつながりをつくるための手法など、今後の活動のヒントとなるような様々なお話しを聞くことができました。
パネリスト
- NPO法人Smileネットワーク北九州 理事長 山縣 郁子 氏
- 高須地区社会福祉協議会 会長 香月 英彦 氏
- 株式会社ATOMica ATOMica北九州拠点長/コミュニティリード 塩崎 泰良 氏
- 全国社会福祉協議会 会長 村木 厚子 氏
ファシリテーター
- 北九州市立大学 地域創生学群 特任教員 末永 和也 氏
パネルディスカッションの様子はYouTubeにて配信しています。
YouTubeはこちらから(外部リンク)
あなたの団体・活動について教えてください
本市では、地域団体と様々な団体が連携・協働できる仕組みづくりを行っていく予定です。
ご興味のある方、他の団体とつながりたい方は、ぜひ下記より情報をお寄せください!
なお、ご記入いただいた内容を確認し、連絡させていただく場合がありますのでご了承ください。
【問合せ】
北九州市保健福祉局地域福祉推進課
〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
電話:093-582-2060 FAX:093-582-2095
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保健福祉局地域共生社会推進部地域福祉推進課
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