保険年金課

健康保険課各係(室)について掲載しています。

• 国民健康保険(国保)は、いつ起こるか分からない病気やけがなどにそなえて、加入者の皆さんがお金(保険税)を出し合い、必要な医療費にあてる公的医療保険制度です。
  職場の健康保険に加入している人や生活保護を受けている人などを除くすべての人は国保に加入しなければなりません。
• 国民年金は、自営業者や無職の方、学生等を含んだ日本国内に居住する人のすべてが対象となる国民皆年金の仕組みをとっており、国の社会保障制度の一環として重要な役割を果たしています。
  この国民年金制度は、20歳から60歳まで加入し、保険料を納め続けることで、生涯にわたり老後や障がいの状態になった場合などの所得保障を得ることができる仕組みとなっています。

保険年金係 電話:0595-22-9659

• 福祉医療費助成制度は、病院等で治療を受けた際の医療費を国民健康保険または健康保険(社会保険)等で負担した残りの個人負担分を助成する制度です。
  障がい者・一人親家庭等・子どもの制度があり、各制度によっていろいろな資格受給制限がありますが、すべての制度に所得制限があります。
• 後期高齢者医療制度は、75歳以上の方(65歳以上で一定の障がいがあり制度に加入する方)が、今まで加入していた医療保険(国民健康保険、健康保険組合等)を脱退し、新たに加入する独立した高齢者医療制度です。保険料を納めることによって、低い負担で医療機関へかかることができます。この制度は、高齢者の医療を国民みんなで支えるため、被保険者の保険料の他に、若い世代からの支援金によって構成されています。

医療助成係 電話:0595-22-9660