ママさん看護師からのメッセージ
ここでは、看護師と子育てを両立して頑張っている職員を紹介します。
halfwoman 病棟看護師
【現在利用している育児支援】
部分休業
新卒で東5階病棟に配属になり、5年4ヶ月働いた後、産休、育休に入りました。第1子と第2子含めて、2年7ヶ月の育児休業を取得しています。子ども1人につき、最長3年の育児休業が取れ、自分で期間を選択できることがとてもありがたいです。育休中は家族との時間も取れ、ゆっくり子育てすることができました。第2子が1歳を過ぎた頃、そろそろ働きたいと思い仕事復帰しました。
復帰先は、元々働いていた東5階病棟でした。初めての仕事と子育ての両立でしたが、業務には慣れていたこともあり、スムーズに馴染むことができました。
部分休業という小学校就学まで申請できる育児支援制度を利用し、15時までの勤務をしています。自分の生活スタイルや子育ての状況によって、働き方を選択できるのも市立旭川病院の強みです。15時までの勤務後は、子どもの迎えや食事の準備なども余裕を持って行うことができるので、とても助かっています。夜勤は、主人の仕事と調整し、師長さんにも相談しながらシフトを組んでもらっています。
病棟では子育てしているママが多いため、時間通りに終わるようにスタッフが声をかけてくれたり、業務を配慮してくれたりします。「小さい子は熱出るから仕方ないよね。大丈夫だよ。」など声をかけてくれることも多く、子育ての相談もしやすく安心して働けます。子どもが発熱したときは1子に対して子看休暇が5日ありますし、それ以降は有給休暇を活用しています。
子育てしながら働くのは、体力的にも大変ですが、サポートしてくれるスタッフや家族に感謝しながら働いています。ぜひ、子育てと仕事の両立がしやすい、市立旭川病院で一緒に働きましょう、お待ちしています。
baby 病棟看護師
【現在利用している育児支援】
部分休業
私は、約1年の育児休業を取得し復職しました。復帰後は、部署が精神科に異動となりました。最初は、業務を覚えたり生活リズムを整えたりするのに大変でしたが、スタッフの皆さんや夫のサポートの元、仕事と家庭の両立をすることができています。
現在は、8:30〜15:00まで働き2時間の部分休業を取得しているため、平日も子供との時間を作ることができています。子供の体調不良で、お休みをいただくことも多いですが、子育て中のスタッフも多く、理解していただいて、本当に日々感謝しながら働かせてもらっています。
子供は院内の保育園に預けているので、安心して働けています。最初は泣きながら通っていましたが、今では毎日ニコニコで通って、色々な事を覚えて帰ってきて成長に驚かされる日々です。夫も当院看護師のため勤務、特に夜勤の時は調整をしていただき、働くことが出来ています。
これからも職場の皆さんに感謝の気持ちを忘れず、看護師として、母親として、子供と一緒に成長していけたらと思います。
girl 病棟看護師
【現在利用している育児支援】
部分休業
私は、2年3ヶ月の育児休業を取得し西4病棟へ復帰しました。育児休業を長く取得できたことで、2歳になるまでゆっくりと子どもの成長する姿を見守ることができました。
復帰後は、16時から17時の1時間の部分休業を取得しています。ブランクもあるため不安もありましたが、スタッフの方々から時間内に帰ることができるよう声をかけて頂いたり、業務内容を配慮して頂いたり、周囲に支えられながら働くことができています。また、社会に出て働くことでのやりがいや充実感も得られ、休みの日には家族との時間でリフレッシュでき、メリハリのある生活を送ることができています。
これからも、スタッフの方々や家族への感謝の気持ちを忘れずにできることを精一杯やっていきたいと思います。