中部電力とECOMMITは、2024年2月、資源循環型の地域づくり実現に向けた業務提携に関する協定(以下「本協定」)を締結しました(2024年2月27日お知らせ済み)。
また、中部電力ミライズは、2024年8月から本協定に加わり、中部電力およびECOMMITとともに、中部エリアに事業所がある企業のお客さま等へ、不要となった衣類や雑貨をリユース・リサイクルにより再活躍させる資源循環サービス「PASSTO」の導入のご提案を進めています。
中部電力、中部電力ミライズおよびECOMMITの3社は、ユニーのご賛同のもと、本日より愛知県内を中心とした、アピタ・ピアゴの18店舗(愛知県・三重県・岐阜県・静岡県・神奈川県内)に「PASSTO」の不要品回収ボックスを設置し、衣類等のリユース・リサイクルを実施します。さらに、今回の導入の実績を踏まえて、設置店舗の拡大を引き続き検討していきます。
3社は今後も、地域の皆さまとともに、誰もが手軽に参加しやすい取り組みの輪を拡大し、資源循環型の地域づくりの実現に貢献してまいります。
2024年9月6日(金曜日)
アピタ・ピアゴの18店舗(別紙のとおり)に「PASSTO」を設置し、不要となった衣類・雑貨を回収します。回収した衣類・雑貨は、ECOMMITが国内外でリユース品として再流通させるほか、リユースが難しいものはリサイクルパートナーを通じて再資源化等を行います。
衣類(こども服、トップス、ボトムス、ジャケット、コート、シャツ、スカート 他)
ホビー用品・ファッション雑貨(ゲームソフト、ミニカー、ブロック、フィギュア、ソフビ人形、ぬいぐるみ、キャップ、ベルト、バックパック 他)
注意事項
:各品目には一部回収対象外となるものがあります。
:濡れたものを入れないでください。
:散らばるものは袋にまとめてから入れてください。
:一度回収したものは返却できません。
「PASSTO」の設置イメージ または 「PASSTO」の設置イメージ
「PASSTO」は、使わなくなった不要品を「回収」し、最適な使い道の「選別」、再活躍させる「リユース・リサイクル」の循環をつくる仕組みです。「PASSTO」ホームページ
PASS TOを短縮した造語で、「次の人に渡す、未来に渡す」を意味します。暮らしに一番身近な資源循環の入口となることで、生活者の皆さまがより気軽に資源循環に参加できる場と、 ゙捨てる ゙以外の選択肢を提供し、サーキュラーエコノミーの実現を目指します。
「PASSTO」のイメージ画像
本発電所は、三重県四日市市水沢町に建設した、発電出力399kWの営農型太陽光発電所です。
地域の皆さまおよび関係各所の皆さまには、本発電所の建設工事にご理解・ご協力をいただきまして、厚く御礼申し上げます。
なお、本発電所を皮切りに、残りの6地点においても、本年度中の運転開始に向け、順次計画を進めてまいります。
当社グループは、再生可能エネルギーを脱炭素化やエネルギー自給率の向上に資する主力電源の一つと位置付けており、目標として掲げる「2030年頃に保有・施工・保守を通じた320万kW以上の拡大」達成に向け、引き続き、積極的な電源開発に取り組んでまいります。
四日市水沢第一アグリソーラーの全景の画像
発電設備所在地 |
三重県四日市市水沢町字横堀5198番1他 |
---|---|
発電出力 |
399kW |
工事開始 |
2024年4月22日 |
運転開始 |
2024年9月1日 |
発電所 |
四日市水沢第一アグリソーラーほか6地点 |
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所在地 |
三重県四日市市内5地点、津市内1地点、鈴鹿市内1地点 |
発電出力 |
計2,139kW |
工事開始予定 |
2024年4月〜9月 |
運転開始予定 |
2024年9月〜2025年1月 |
設計施工業者 |
株式会社エコスマイル(代表取締役:東田 顕史) |
営農管理者 |
株式会社彩の榊(代表取締役:佐藤 幸次) |
農作物 |
榊(サカキ) |
農地面積 |
計3.3ha |
発電所の位置図
]]>現在、当該停電については、すべて解消しております。
停電の原因は、現在調査中です。
停電となりましたお客さまには、大変ご迷惑をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。
今後の停電状況等(注)につきましては、中部電力パワーグリッドのホームページをご覧ください。
(注)台風起因以外の停電も含みます。詳細はホームページ記載の停電理由をご確認ください。
停電戸数 |
主な停電地域 |
停電戸数 (市町村別) |
|
---|---|---|---|
約18,730戸 |
掛川市 |
葵町、青葉台、上張、居尻、板沢、印内、駅前、大多郎、大和田、掛川、葛ヶ丘、金城、上内田、上西郷、亀の甲、葛川、黒俣、紺屋町、紅葉台、子隣、逆川、肴町、塩町、杉谷、杉谷南、薗ヶ谷、満水、丹間、中央、中町、成滝、仁藤町、萩間、初馬、孕石、水垂、緑ヶ丘、南、南西郷、宮脇、連雀、旭ヶ丘、旭台、大池、上垂木、岩井寺、北門、喜町、御所原、五明、下西郷、下俣、城下、城西、城北、高瀬、天王町、中宿、七日町、仁藤、二瀬川、矢崎町、柳町、谷の口町、弥生町、和光、和田 |
約18,360戸 |
菊川市 |
中内田、西方、潮海寺、堀之内 |
約380戸 |
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島田市 |
大代 |
10戸未満 |
また、当社は、2024年8月2日に資源エネルギー庁から「再生可能エネルギー電気の利用の促進に関する特別措置法に基づく認定の申請に当たって提出した書類における偽造又は虚偽の存否等の報告について(指導)」を受領したこと(同日お知らせ済)を踏まえ、本日、資源エネルギー庁へ報告しました。
当社としては、法令に抵触する不適切な取り扱いであると重く受け止めており、お客さまをはじめ関係者の皆さまに、ご迷惑、ご心配をおかけしておりますことを、お詫び申しあげます。
当社は、引き続き、再発防止策の徹底に取り組んでまいります。
本協定は、タングーのCO2貯留地の活用に関する実現可能性調査が2024年3月に完了したことを受け、2023年9月にBPベラウと中部電力が締結した協定を更新するものです。
両社は、本協定に基づき、商業的なCCSプロジェクトの実現のため、陸上インフラ設備や輸送設備をはじめとするバリューチェーン全体のコスト最適化や法制度の課題整理、ビジネスモデルの検討等に取り組んでまいります。
なお、本協定は、本日インドネシア・ジャカルタで開催されたアジア・ゼロエミッション共同体(注3)(以下「AZEC」)の第2回閣僚会合の覚書式典において、AZECパートナー国との協力案件として紹介されました。
bpおよび中部電力グループは、2050年までに事業全体におけるCO2排出量をネット・ゼロにすることを目指しています。
両社は、bpの大規模CCSプロジェクトの開発経験と、中部電力の中部エリアにおけるエネルギー事業者としての知見を組み合わせ、日本およびアジア地域における脱炭素ソリューションの促進に向けて検討を進めてまいります。
(注1)インドネシア最大のガス生産プロジェクトであり、同国の天然ガス生産量の約3分の1を占める。bpがタングーLNGにおいて運営するタングーCCUSプロジェクトは、2021年に同国政府より承認を受けた開発計画に基づき基本設計が行われ、プロジェクトの認可に向け進められている。貯留可能量は約18億t-CO2である。
(注2)複数のCO2排出源からハブとなる拠点にCO2を集めたうえで、CO2を貯留地へ輸送・圧入するバリューチェーンの形態。
(注3)アジア各国が脱炭素化を進めるという理念を共有し、エネルギートランジションを進めるために協力することを目的に、2023年3月にパートナー国とともに立ち上げられた協力枠組み。
AZEC第2回閣僚会合の覚書式典の様子の写真
左から順に 中部電力 佐藤 裕紀 グローバル事業本部長
齋藤 健 経済産業大臣
ロサン・ルスラニ インドネシア共和国 投資省大臣
bp キャシー・ウー ガス&低炭素エネルギー アジア太平洋地域社長