引渡し書類は
しっかり保管
不具合の原因や責任、補修方法の検討等で重要な手がかりになるのは引渡し書類です。契約書や建築確認関係書類などのほか、利用した制度に関する書類(建設住宅性能評価書や保険付保(加入)証明書)など、引渡し時に受け取った書類は、紛失しないよう大切に保管しましょう。
不具合の原因や責任、補修方法の検討等で重要な手がかりになるのは引渡し書類です。契約書や建築確認関係書類などのほか、利用した制度に関する書類(建設住宅性能評価書や保険付保(加入)証明書)など、引渡し時に受け取った書類は、紛失しないよう大切に保管しましょう。
不引渡し後に不具合があった場合の対応や保証の期間、アフターサービスやメンテナンスの内容、時期を確認しておきましょう。
不具合に関する問い合わせをしたいとき、補修を依頼したいとき等、それぞれの連絡先はあらかじめ確認しておきましょう。
不具合の箇所と状態を正確に把握しましょう。状況によっては、図面があるとより伝えやすくなります。
住宅瑕疵(かし)担保責任保険や、売主が設定している保証の範囲・期間を確認します。不具合の発生時期も記録しておきましょう。
早めに売主へ連絡し、対応を求めます。補修を依頼する場合は、来訪してもらえる日時、対応日、見積りも把握し、書類で確認してから発注しましょう。