- 大型で猛烈な台風第14号は、18日朝から夜にかけて鹿児島県にかなり接近または上陸し、その後、九州北部地方に上陸するおそれがあります。
- 経験したことのないような暴風、高波、高潮、記録的な大雨となるおそれがあり、九州南部、九州北部地方に暴風、波浪、高潮、大雨特別警報を発表する可能性があります。
- 岸田内閣総理大臣からは、住民の避難が確実に行われるよう、避難支援等の事前対策に万全を期すこと等の指示がありました。
- これも踏まえ、地方自治体の首長の皆様には、地元気象台とも緊密に連携し、人命を最優先に考え、空振りを恐れずに避難指示等を出していただくようお願いいたします。
- 国民の皆様におかれましては、お住いの地域が安全な場所かどうかハザードマップなどで改めて確認いただき、どこへ避難するのが最も自分の命を守ることにつながるか再度ご自身の避難行動の確認をお願いします。
- そして、ご自宅ではなく、避難所や親戚・友人宅等の避難が必要と判断された場合は、避難指示等が出なくても、警報や土砂災害警戒情報の発表を踏まえ、少しでも危険を感じれば、躊躇せずに早めに避難を行ってください。高齢者や障がい者などの要配慮者については、特に避難に時間を要することから、早めの避難をお願いします。
- 国民の皆様には、積極的に自らの命を守る行動をとっていただくよう、重ねてお願いします。