令 和 6 年 4 月 1 2 日
内閣府政策統括官(防災担当)
永田クラブ、経済研究会、国土交通記者会へ公表
「防災推進国民大会(ぼうさいこくたい)2024」
大会テーマ及び出展者公募のお知らせ
令和6年 10 月 19 日(土)、20 日(日)に熊本県熊本市において「防災推進国民大会
(ぼうさいこくたい)2024」開催予定です。
今回の大会テーマと出展者の公募についてお知らせします。
大会テーマ(詳細は別添1参照)
復興への希望を、熊本から全国へ
〜伝えるばい熊本!がんばるばい日本!〜
出展者公募の御案内
今後の出展関係スケジュールは以下のとおりです(詳細は、別添2「スケジュール」参照)。
しろまる出展者公募説明会
4月 22 日(月) 14:00〜15:00 (オンラインで実施予定)
参加申込期間:4月 18 日(木)12:00 まで (公式ホームページより申込み必要)
(注記)後日、録画配信予定
しろまる出展申込受付
出展申込期間:4月 16 日(火)(予定)から5月 24 日(金)12:00 まで
(公式ホームページより申込み必要)
しろまる出展者決定
7月上旬 (注記)申込みをいただいた方にメールで連絡
しろまる出展者説明会
7月、9月の2回開催
(注記)「出展者公募の御案内」は、ぼうさいこくたい公式 HP(https://bosai-kokutai.jp/2024/)で
公表しています。
(御参考:防災推進国民大会(ぼうさいこくたい)について)
平成 27 年3月「第3回国連防災世界会議」で採択された「仙台防災枠組
2015−2030」では、自助・共助の重要性が国際的な共通認識とされ、これを踏まえて
防災推進国民会議が発足しました。平成 28 年より、内閣府防災担当は防災推進国民会議、
以前から災害被害軽減の国民運動推進を目的として活動している防災推進協議会と協力
し、国民全体の防災意識を向上させることを目的に、ぼうさいこくたいを毎年開催(注記)
していま
す。
(注記)平成 28 年は東京都(文京区)、平成 29 年は宮城県(仙台市)、平成 30 年は東京都(江東区)、令和
元年は愛知県(名古屋市)、令和2年は広島県(広島市)、令和3年は岩手県(釜石市)、令和4年は兵
庫県(神戸市)、令和5年は神奈川県(横浜市)で開催。
しろまる開催日 令和6年 10 月 19 日(土)、20 日(日)
しろまる開催会場 熊本城ホール、熊本市国際交流会館、花畑広場
本件問合せ先:内閣府政策統括官(防災担当)付
参事官(普及啓発・連携担当)付 前田、藤原、大場
TEL: 03-3502-6984
(別添1)
復興への希望を、熊本から全国へ
〜伝えるばい熊本!がんばるばい日本!〜
〇 今年(令和6年・2024 年)は、平成 28 年(2016 年)に発生した熊本地震から8
年目、令和2年(2020 年)に発生した7月豪雨から4年目の年に当たります。
〇 熊本におけるこれまでの大災害の経験は、教訓として受け継がれ、国・自治体に
おける防災体制の強化に活かされるとともに、地域コミュニティ、企業、ボランテ
ィアをはじめとする多様な主体の連携による自助・共助の重要性が改めて認識され
ました。
〇 本年1月に発生した令和6年能登半島地震は、石川県能登地方を中心として各地
に甚大な被害をもたらし、熊本地震以来の大規模な地震災害となりました。被災地
には、全国各地から多くの支援が寄せられるとともに、長期化する避難生活への支
援、応急的な住まいの確保、生業(なりわい)再生への支援等、熊本をはじめ、こ
れまでの各地域での災害対応の経験が活かされています。
〇 9回目を迎える 2024 年のぼうさいこくたいは、
「復興への希望を、熊本から全国
へ 〜伝えるばい熊本!がんばるばい日本!〜」をテーマに、全国から多くの方が
集い、
これらの災害について振り返っていただくとともに、
併催される「『世界津波
の日』2024 高校生サミット in 熊本」とも連携して、災害を教訓とした防災の取
組、
「創造的復興」
の取組を熊本の地から全国に発信することによって、
被災地に希
望の灯火を繋ぎ、国民の防災意識の向上を図る機会にしたいと考えています。
〇 日本は、地震、津波、大雨、台風、火山噴火、降雪等、様々な自然災害を受けや
すい環境にあります。災害はいつ起こるか分かりません。今年のぼうさいこくたい
が、被災地復興へのエールとなり、国民一人ひとりのさらなる防災意識の向上や、
激甚化・頻発化する災害に対する備えに繋がれば幸いです。
(別添2)

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