「防災フェア2009inはままつ」を開催しました。
内閣府は、浜松市、防災推進協議会との併催で「防災フェア2009inはままつ」を8月21日(金)から24日(月)までの間、JR浜松駅周辺を会場に開催しました。
この4日間で約9万3千人の来場があり、盛況のうちに幕を閉じました。
浜松市消防局消防音楽隊のウェルカム演奏から、主催者挨拶、来賓挨拶、テープカットが行われ、"防災フェア2009inはままつ"が幕開けしました。
- 防災ホッとステージ
- 防災アカデミー(アクトシティ浜松 コングレスセンター)
- 防災キャンパス(まちづくりセンター、地域情報センター)
- 安心づくり広場(浜松駅北口広場)
- サバイバル!横丁(ギャラリーモール)
- サバイバル!横丁(アクアモール)
- 浜松駅周辺特殊車両展示
- 防災キッズランド特殊車両展示
- 防災コンコース(浜松駅)
1)防災ホッとステージ オープニングセレモニー
主催者挨拶
内閣府政策統括官 大森雅夫氏
主催者挨拶
浜松市長 鈴木康友氏
主催者挨拶
防災推進協議会会長 近衞忠煇氏
来賓挨拶
静岡県危機管理監 小林佐登志氏
来賓挨拶
浜松市議会議長 髙林一文氏
防災ポスターコンクール受賞
髙木和人君
テープカット
◆だいやまーく21日(金)
ぼうさい探検隊紹介
14:00〜14:30
協力:日本損害保険協会
出演:浜松市立伊平小学校児童
内容:小学生たちが、防災のミニ知識等を披露、災害への危機感や防災意識を促しました。
モザイカルチャー
14:30〜15:00
内容:9/19日から開催されるモザイカルチャー世界博・国民文化祭の事前PR隊によるステージを行いました。
お天気教室
15:00〜15:30
出演:岡村真美子氏・静岡地方気象台
内容:テレビの天気予報コーナーで活躍中の気象予報士 岡村真美子さんが、身近な天気予報の面白さを伝えました。
自主防災組織発表
16:00〜16:30
出演:泉・和合町自主防災隊
内容:浜松市内の自主防災隊が、地域で行っている防災活動や備えなどを発表しました。
防災教室
16:45〜17:30
「災害に強いまちづくり、人づくり」
出演:重川季志依氏
内容:11日に起こった震度6弱の地震体験を踏まえ、その被害状況について説明するとともに、物の落下防止や家具等の転倒防止など、日頃の対策の重要性を講演しました。
防災教室
17:45〜19:00
「皆でつなげ、命のきずな」
出演:
浜松市消防局
タレント 松村邦洋さん
内容:浜松市消防局員が、局管内の救急車の出動状況や、事故・災害時の応急手当などを実演しました。また、タレント 松村邦洋さんを迎え、松村さん自身が、マラソン中に倒れた時の体験談などを語りました。
SBSテレビ中継
気象予報士 岡村真美子さんが、気象庁マスコットキャラクター「はれるん」と、気象台ブースにてテレビ中継を行いました。
◆だいやまーく22日(土)
防災教室
10:00〜10:45
「一日前プロジェクト」
出演:中川和之氏
内容:時事通信社 防災リスクマネジメントの中川和之氏から、災害時の経験談を記録に留め教訓とする「一日前プロジェクト」の紹介がありました。
防災人形劇となまず博士の防災教室
11:00〜12:00、14:00〜 14:45
協力:静岡県地震防災センター
内容:どうしたら地震に強い家が建てられるか、人形劇でわかりやすく紹介、人形劇の後には、「なまず博士」が模型を使って防災の知識をわかりやすく解説しました。
避難所運営ゲームHUGの紹介
12:00〜12:30
協力:静岡県西部危機管理局
内容:23日に、まちづくりセンターで行われる避難所運営ゲームHUGの紹介をしました。
浜松市からのお知らせ
12:30〜13:00
協力:浜松市防災対策課
内容:簡易トイレや、避難テントを持ち込み、実際の避難生活の様子や問題点などを説明しました。
防災教室
13:00〜13:45
「津波から命を守る知恵と情報」
出演:山口勝氏
内容:NHKアナウンサーの山口勝氏が、「稲むらの火」を朗読し、津波などの自然災害に対する事前の備えの重要性を講演しました。
防災教室
15:00〜15:45
「日本の地震災害」
出演:伊藤和明氏、歌原奈緒氏
内容:防災情報機構会長 伊藤和明氏と、気象予報士 歌原奈緒さんが、震災や豪雨・津波など我が国の災害の特徴について解説し、減災の取組みの重要性を伝えました。
お天気教室
16:00〜16:30
出演:歌原奈緒氏、静岡地方気象台
内容:テレビの天気予報コーナーで活躍する気象予報士 歌原奈緒さんが静岡地方気象台の皆さんと一緒に天気図の見方・雲の動きなどを解説し、実際の天気の現象の実験も行いました。
防災教室
17:15〜18:30
「あなたのお家はカッチカチ?〜正しい耐震講座」
出演:
福和伸夫氏
タレント ザブングル
内容:名古屋大大学院 福和伸夫教授と人気お笑いタレントザブングルを迎え、模型による家屋の耐震実験等を行い、住宅の耐震補強や家具固定の大切さを訴えました。
◆だいやまーく23日(日)
ヤッターマン1号・2号がやってくる
11:00〜11:45 、 14:00〜14:45
内容:人気アニメキャラクター ヤッターマン1号・2号を迎え、子供たちに災害にあらかじめ備えておくことの大切さを呼びかけました。
防災教室
11:45〜12:30
「間違っているぞ!地震対策
家族の命は守られているのか?」
出演:岩瀧幸則氏
内容:全日本地震防災推進協議会の岩瀧幸則氏を迎え、防災とは、災害による被害を極力防ぐ準備、何度でも防災準備を確認すること等、地震対策の落とし穴を指摘し、正しい震災対策を呼びかけました。
キャラクターと遊ぼう!
12:30〜13:00
内容:静岡県マスコットキャラクターふじっぴーを始め、県内を代表する着ぐるみキャラクターが揃い、ステージを盛り上げました。
※(注記)左から・浜松市マスコットキャラクター ウナギイヌ・静岡県マスコットキャラクター フジッピー・浜名湖立体花博イメージキャラクター モザイ・浜松市消防局マスコットキャラクター ブルーナ・気象庁マスコットキャラクター はれるん
防災教室
13:15〜14:00
「家庭における防災対策」
出演:国崎信江氏
内容:危機管理アドバイザー国崎信江氏が、地震の発生ではどのようなことが生じ得るかを説明し、それに対応した効果的な「備え」を事前に行っておくことがいかに重要か、訴えました。
防災教室
15:30〜16:15
「常識を疑え!間違いだらけの防災知識」
出演:目黒公郎氏、歌原奈緒氏
内容:東京大学教授 目黒公郎氏、気象予報士歌原奈緒氏による、正しい防災知識の解説。一見「常識」とされている防災知識に、いかに意外な盲点が潜んでいるか説明されました。
お天気教室
16:15〜17:00
出演:歌原奈緒氏、静岡地方気象台
内容:気象予報士 歌原奈緒氏が身近な天気予報の面白さを解説するとともに、来場の子供たちに、実際のお天気キャスターの体験をしてもらいました。
クイズ防災ものしり博士決勝と表彰
17:00〜18:30
出演:目黒公郎氏、歌原奈緒氏
内容:子供の部、一般の部に分かれ、クイズに挑戦しました。
「突然地震が起きたらどうするか?」「揺れが収まったら何をするか?」等、それぞれ防災についての知識をクイズで学びました。
小学生の部優勝:北川泰成君 準優勝:小玉秀幸君 第3位:川島悠輔君
一般の部優勝:小玉俊秀さん 準優勝:小玉真希さん 第3位:秋山智洋さん
通訳サービスによる外国人サポートツアー
協力:浜松市国際課
内容:英語・ポルトガル語通訳を派遣し、外国人参加者を募り、防災フェアを紹介するツアーを行いました。
◆だいやまーく24日(月)
防災教室
11:00〜11:45
「幸せ運ぼう」
出演:川西勝氏
内容:讀賣新聞大阪科学部記者の川西勝氏が、阪神・淡路大震災の教訓を伝えていくことの大切さや、防災対策の現状を説明し、将来災害への備えの重要さについて語りました。
◆だいやまーくフィナーレ
浜松市消防局消防音楽隊演奏
13:30〜14:30
ステージテント客入りの様子
内閣府政策統括官(防災担当)付参事官(災害予防担当)
田尻直人氏挨拶
防災フェア2009inはままつ 開催期間中の感想と、防災への関心を高め、災害への備えを継続してほしいと呼びかけました。
浜松市生活文化部防災監
安形英敏氏挨拶
静岡県の災害への関心の高さを示し、他県へも推進してゆけるフェアを開催できたことなど四日間の感想とともに述べました。
2)防災アカデミー(アクトシティ浜松 コングレスセンター)
43・44会議室 全国防災まちづくりフォーラム
- 会場 アクトシティ浜松コングレスセンター 43・44会議室
- 日時 8月23日(日) 10:00〜16:50
- 防災まちづくり活動発表会 10:00〜12:30
- 防災"貴重"講演
「災害・新型インフルエンザに備える『食』の知恵〜家庭対応現場」
13:30〜14:50
出演:奥田和子氏(甲南女子大学名誉教授) - まちづくりトークセッション
「"イツモ"の防災〜隣の人と挨拶している日常〜」
15:30〜16:50
出演:渥美公秀氏(大阪大学大学院准教授)
大牟田智佐子氏((株)毎日放送番組プロデューサー)他 - 実施内容
活動発表会は全国から防災まちづくり活動に取り組む団体が、活動状況を報告し合い、ノウハウを交換し、相互交流を図る場となりました。
また、自然災害や新型インフルエンザ発生に備えた備蓄について、特に「食」の観点からの必要性に係わる講演が行われました。さらに「イツモの防災」というテーマで、「イツモ」の活動から防災がどう見えるか、また防災とどのようにつながっているかということがトークセッションで話し合われました。 - ■しかく参加者数 216名
31会議室 クイズ大会「防災ものしり博士」予選
- 会場 アクトシティ浜松コングレスセンター 31会議室
- 日時 8月23日(日) 13:30〜15:30
- 出演
伊藤和明氏(防災情報機構会長)
鈴木静華氏(FMHalo!パーソナリティ) - 実施内容
浜松市内の小中学生〜一般を対象に防災に関わる知識を競うクイズ大会を実施しました。小学生の部は、小学5.6年生対象。中学生以上は一般の部として行いました。クイズ形式は三択または記述式。決勝は23日17:00〜防災ホッとステージにて行いました。賞品は、賞状、図書券、防災グッズ等。参加者は、練りこまれた問題に頭をひねりつつ、意欲的に取り組みました。 - 参加者数 32名
シンポジウム「巨大地震に備える」
基調講演 阿部勝征氏
司会 歌原奈緒氏
コーディネーター
伊藤和明氏
パネリスト(左から)
安形英敏氏 国崎信江氏 三摩真己氏
パネリスト(左から)
中谷郁夫氏 長谷川彰一氏
アドバイザー 阿部勝征氏
- 会場 アクトシティ浜松コングレスセンター 41会議室
- 日時 8月23日(日)10:30〜12:30
- 基調講演 「地震予知の現状と東海地震の予知」10:30〜11:05
- 講師 阿部勝征氏
- パネルディスカッション 「巨大地震に備える」11:10〜12:30
コーディネーター:伊藤和明氏
アドバイザー:阿部勝征氏
パネラー:安形英敏氏 国崎信江氏 三摩真己氏 中谷郁夫氏 長谷川彰一氏
司会者:歌原奈緒氏 - シンポジウム概要
8月11日に、焼津・牧之原・伊豆半島などで震度6弱を記録した駿河湾を中心とする地震が発生した後とあって、講演来場者の顔は真剣そのもので、専門家らの話に聞き入り、災害から身を守る術を学び、防災意識を高めました。
地震防災対策強化地域判定会会長の阿部勝征東京大名誉教授の「地震予知の現状と東海地震の予知」と題した基調講演の後、パネリストである他の専門家らと、大規模地震発生時の対応や防災対策などについて話し合いました。
阿部名誉教授は、地震を予知することの難しさに理解を求めながら、今回の震度6弱地震の発生について、地震観測データなどを用いながら、「プレート境界面で起きる地震ではなく、内部で起きた地震だった」と説明がありました。さらに、「数十年周期で起きている地震で、揺れの時間が短かったことや、想定されるメカニズムの違いから、ただちに東海地震に結びつくものではない」と述べました。阿部名誉教授は「注意情報を見逃さないことが、警戒警報発令への迅速な対応につながる」と話しました。
基調講演後行われたパネルディスカッションでは、伊藤和明氏のコーディネートにより、それぞれの立場から防災対策の重要性を呼びかけました。パネリストとして登壇した、安形英敏浜松市防災監は、自主防の組織率の高さを示す一方で、「家庭では、耐震補強や家具の固定が不十分。自分の命を守る意識が大切」と強調しました。また、危機管理アドバイザーの国崎信江さんからは、これからの防災教育への取り組みを訴えました。同じくパネリストの三摩真己さんは、NHK静岡放送局が災害に備え、どのような機材を整備し、またどのような報道を行おうと考えているかについて、ロボットカメラ・取材拠点・映像の伝送・地震情報表示装置・スキップバックレコーダー・データ放送による防災の取組みなど具体的に説明。中谷郁夫浜松市自主防災隊連合会会長は、避難所生活での心構えなどを話し、長谷川審議官は、東海地震対策大綱、地震防災戦略、応急対策活動要領など、東海地震に向けた国としての対応やその着実な推進状況について説明した後、災害から国民一人一人を守るためには、公助だけでなく、自助・共助の取組みが必要であることについて話しました。パネリストとの質疑応答では、来場者から質問が相次ぎ、地震や防災対策に対する関心の高さをうかがわせました。
防災映画「マリと子犬の物語」
- 会場 アクトシティ浜松コングレスセンター 41会議室
- 日時 8月23日(日)14:00〜現場活動報告 14:30〜映画上映
- 参加者数 442名
- 現状活動報告
さいたま市消防局浦和消防署警防課長 齋藤辰雄氏
映画の背景でもある、 平成16年10月に発生し、非常に大きな被害をもたらした新潟県中越地震や、平成16年7月に発生した新潟・福島集中豪雨災害、平成20年6月に発生した岩手・宮城内陸地震など、数々の大きな災害の際、埼玉県緊急消防援助隊として、各被災地へ派遣された齋藤課長より、被災地の状況や救出・救助活動の報告が行われました。 - ストーリー
山古志村に住む石川一家は、役場職員である優一(40)、長男・亮太(10)、長女・彩(5)、優一の父・優造(75)の4人家族。一家の愛犬・マリに三匹の子犬が産まれ、喜びに包まれたのもつかの間、新潟県中越地震が発生。幼い彩と、優造、マリは崩れた家に閉じ込められてしまう。
自衛隊により救い出された彩と優造だが、マリと子犬たちは山古志村に取り残された。餌もない中、子犬たちを守りぬこうと必死に生きるマリ。一方、長岡市の避難所では、マリを助けられなかったことに胸を痛め、その生存を願う彩の姿があった。やがて、一時帰村の日がやってきて・・・。
企業防災シンポジウム
基調講演 丸谷浩明氏
特別講演 池田浩敬氏
パネリスト(左から)
アイシン精機(株) 川田 昇司様
(株)ミダック 常務取締役 山口 晃生様
森精工(株) 社長 森 俊幸様
(株)焼津冷凍 社長 松村 勲様
- 会場 アクトシティ浜松コングレスセンター 43会議室
- 日時 8月24日(月) 13:00〜16:30
- 基調講演
「地域企業へのBCPの普及の現状と展望」
講師 丸谷 浩明氏
特別講演「静岡県でのBCPの普及の取組について」
池田 浩敬氏 - パネルディスカッション
「地元・近隣企業の事業継続への取組とそこから学ぶもの」
パネリスト:
アイシン精機(株) 川田 昇司様
(株)ミダック 常務取締役 山口 晃生様
森精工(株) 社長 森 俊幸様
(株)焼津冷凍 社長 松村 勲様
コメンテータ:池田 浩敬氏
コーディネータ: 丸谷 浩明氏 - 参加者数 80名
- シンポジム概要
県内の企業関係者や区150人が参加し、講演やパネルディスカッションを通じて、災害時の企業の事業継続の取組について意見交換が行われました。
冒頭、事業継続推進機構の丸谷理事長(東京工業大学特任教授)が、「地域事業への事業継続計画(BCP)の普及の現状と展望」と題して、基調講演が行われました。
事業継続のポイントについて、新型インフルエンザと比較しながら説明をした後、行政におけるBCPの位置づけについて触れられ、最後に中小企業への普及のポイントとして、特に地域における策定支援の必要性について指摘がありました。
続いて、富士常葉大大学院の池田浩敬教授は「静岡県でのBCPの普及の取り組みについて」と題して、特別講演が行われました。
その中で、静岡県モデルプランなどの支援ツールの活用方法や静岡県の指導者人材の育成の現状及び、産学官の連携による普及研究会の取組など、静岡県の現状を踏まえた、BCP普及のモデルケースについてお話がありました。
パネルディスカッションは、森俊幸森精工社長、松村勲焼津冷凍社長ら、4人がパネリストとして登壇し、企業防災や事業継続の取組などを紹介し、講演に引き続きコーディネーター役として丸谷氏、またコメンテーターとして、池田教授にも加わって頂き、活発な意見交換がなされました。
配布資料
3)防災キャンパス(まちづくりセンター、地域情報センター)
ぴっぴのドキドキ防災ゲーム
- 会場 まちづくりセンター2Fまちづくりギャラリー
- 日時 8月22日(土) 10:00〜12:00
- 協力 NPO法人はままつ子育てネットワークぴっぴ
- 実施概要
子供や親子連れが、防災を堅ぐるしく考えるのではなく、発想を変えて、楽しい雰囲気の中で役立つ知識や技を身に付けるためのワークショップを行いました。
1.災害体験ボードゲーム 防災すごろく
2.バリバリスリッパ
3.ぴっぴちゃんを救え!
4.キミは何を持って逃げる!?クイズ
5.かんたんかわいい!カッパ作り - 参加者数 200名
三遠南信災害ボランティア交流学習会
- 会場 まちづくりセンター2Fまちづくりギャラリー
- 日時 8月22日(土) 13:00〜16:30
- 協力 浜松市社会福祉協議会
災害ボランティアコーディネーター - 学習会テーマ
災害時ボランティアセンターを立ち上げた時、災害時要援護者が、災害ボランティアセンターに対して「期待していること、したいこと」「このような点に配慮してほしい」「注意してほしい」という内容を共有し、ボランティアの知識向上の為に事例発表とグループワークを実践しました。 - 参加者数 80名
避難所運営ゲームHUG実践
- 会場 まちづくりセンター第1・第2研修室
- 日時 8月23日(日) 9:30〜12:00
- 協力 静岡県西部危機管理局
- ゲーム実施概要
ゲームの概要説明後、プレイヤーによりゲームを開始。ギャラリーには自由に見学してもらい、ゲーム終了後、意見交換や感想発表等を行いました。
災害時に避難所を訪れることが想定されるさまざまな人たちを避難所(学校)のどこに誘導するか、参加者は運営者として考えながら判断していました。 - 参加者数 40名
コープ防災塾 わがまち減災MAPシュミレーション
- 会場 まちづくりセンター第1・第2研修室
- 日時 8月23日(日) 13:30〜15:30
- 協力 静岡県生活協同組合連合会
- 実施概要
これから予想される(東)南海大震災に備えて、地図上で避難・訓練を指導。3km四方の地図を広げ、それぞれの自宅や友達、外国人や老人がいる場合などを想定し、震災時の避難訓練マップシミュレーションを行いました。参加者は、起こりうる事態のためにと、真剣に取り組んでいました。 - 参加者数 30名
木造家屋の耐震補強講習会
- 会場 地域情報センター 13:30〜16:30
- 協力 静岡県
- 定員 120名(事前申込み・先着順)
- 参加者数 100名
【建築技術者向け講習会】
1.「住宅の耐震補強のコスト低減及び評価シート」
2.「既存木造住宅の耐震補強事例」
3.「県の耐震補強の補助制度活用」 - 講習内容
地震がおきるたびに耐震診断の必要性が高まる昨今、建物建築に関わる業種の方々に向けて講習会を行いました。耐震診断の実施出来る耐震プランナー (木造住宅耐震診断士)の資格を創設し、耐震分野における更なる発展、耐震技術のスタンダード化に向けての講習会でもあり、多くの建築関係者などが参加しました。
参加者は、耐震診断の必要性と、これからの建築について、深く学べたと話していました。
(事前申込み先)
静岡県住宅・建築物耐震化推進協議会
事務局(社)静岡県建築士事務所協会
電話 054-255-8931
FAX 054-255-8955 - 会場詳細
浜松市地域情報センター
浜松市中区中央一丁目12-7
高度な情報ネットワークに支えられた市民社会の形成を目指し、地域の情報化と行政の情報化を総合的・一体的に推進する施設として建設されました。「電子市役所」構想の実用化に向けた研究・開発や実験の推進拠点であるとともに、自由にマルチメディアを体験できる施設です。
4)安心づくり広場(浜松駅北口広場)
A.浜松駅北口広場(18ブース12団体)
1.災害ボランティアセンター(21日)
1.アンケート収集所(22.23.24日)
2.総合案内所
3.内閣府
4.防災推進協議会
5.6.日本損害保険協会
7.日本防火協会
8.静岡県生活協同組合連合会
9.10.(社)日本建設業団体連合会
11.西日本電信電話(株)
12.(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモ
13.気象庁静岡地方気象台
14.日本放送協会
15.16.内閣府パル展示コーナー
17.18.日本赤十字社
5)サバイバル!横丁(ギャラリーモール)
B.ギャラリーモール(28ブース21社7団体)
19.浜松市防災対策課
20.中部電力(株)
21.中部ガス(株)
22.23.(株)テクノライズ
24.(株)プロテクト
25.26.日本バルカイン
27.(有)大石製作所
28.(有)岡田トレーディング
29.静岡県危機管理局
30.静岡県BCP普及研究会
31.プロジェクトTOKAI-0
32.33.(株)岡本商店(ビッグハンド)
34.トータルセキュリティSP(株)
35.嵯峨電気工業(株)
36.37.旭産業(株)
38.浜松FM放送(株)
39.40.サンデン商事(株)
41.(有)魚藤
42.43.(株)茶楽庵コミュニティ
44.(株)クラスターワンコーポレーション
45.KDDI(株)
46.浜松市消防局
6)サバイバル!横丁(アクアモール)
C.アクアモール(31ブース23社2団体)
47.大学産業(株)
48.49.(株)アイエル
51.(株)漆畑製作所
52.ヴォイステクノロジーズ(株)
53.(株)システムサポート
54.ヤマハモータープロダクツ(株)
55.ぼうはん本舗 (有)コーエン
56.(株)環境マテリアル静岡
57.58.(株)アオノ
59.(株)カネキチ
60.ゴマドー産業(株)
61.(株)緑風 介護事業部
62.63.(株)ニード
64.65.富士木材(株)
66.(株)ロゴスコーポレーション
67.68.(株)有備
69.(株)イエロー
70.(株)淀川製作所
71.大東紡績(株)
72.(株)タナハーティン
73.74.(株)マッキンリー
75.(株)サンクリエイト
76.浜松市上下水道部
77.浜松市土木部河川課
その他(集客の様子など)
7)浜松駅周辺特殊車両展示
安心づくり広場 (浜松駅北口広場)
衛星エントランス搭載移動無線車(NTTドコモ)
展示日 8/21.22.23.24日
サバイバル!横丁(ギャラリーモール)
レスキュー車
協力:静岡県警察本部
展示日 8/21.24
エレベーター防災体感車
協力:日立ビルシステム
展示日 8/21.24
起震車
協力:静岡県
展示日8/21日
- [画像:エレベーター防災体感車]
エレベーター防災体感車 - [画像:起震車体験]
起震車体験
サバイバル!横丁(アクアモール)
降雨車
協力:中部地方整備局
展示日 8/21. 22.23.24日
給水車(ウォーターパック車)
協力:浜松市上下水道部
展示日 8/21. 22.23.24日
起震車
協力:静岡県
展示日8/22.2324日
給水車
降雨車
起震車
給水車(ウォーターパック車)
8)防災キッズランド特殊車両展示
救急車
協力:浜松市消防局
自衛隊人命救助車
協力:航空自衛隊
救助工作車
協力:浜松市消防局
高所作業車
協力:中部電力
レスキュー車
協力:静岡県警察本部
水槽付き消防ポンプ車
協力:浜松市消防局
防災キッズランド総合案内所
飲料販売・ラリー景品交換所
高所作業車体験の列
消火体験
ミニ消防車に乗ろうコーナー
高所作業車体験
自衛隊人命救助車 搭載物展示
レスキュー車展開の様子
車両陳列の様子
消防ミニコーナー
休憩・日除け用テント
レスキュー救助工作車展開の様子
9)防災コンコース(浜松駅)
災害パネル展
阪神・淡路大震災
三宅島噴火
雲仙普賢岳噴火
新潟県中越地震・能登半島地震
岩手・宮城内陸地震
北海道南西沖地震
平成20年8月末豪雨 他
平成16年台風第18号 他
佐呂間町における竜巻
平成12年秋雨前線と
台風第14号 に伴う大雨
(通称:東海豪雨)
平成18年台風第13号
防災パネル展
地震対策の推進
東海地震対策 ・東南海・東海地震対策 中部圏・近畿圏直下型地震対策
富士山火山防災マップ
災害時要援護者の避難支援体制の
充実・強化について
モニター観覧席
「DVD 幸せ運ぼう」放映