みんなでつくる地区防災計画

災害は忘れた頃に起こるといわれています。

新着情報

地区防災計画について

地区防災計画とは 「あなたのまち」に災害がおきたら。そのための準備と災害時の行動計画をみんなで作ります。
それが地区防災計画です。
啓発用パンフレット「みんなでつくる地区防災計画〜「自助」「共助」による地域の防災〜」(PDF形式:2.03MB)別ウインドウで開きます
(参考)啓発用パンフレット「水害・土砂災害から家族と地域を守るには」(PDF形式:5,426KB)別ウインドウで開きます

従来、防災計画としては国レベルの総合的かつ長期的な計画である防災基本計画と、地方レベルの都道府県及び市町村の地域防災計画を定め、それぞれのレベルで防災活動を実施してきました。

しかし、東日本大震災において、自助、共助及び公助が連携することによって大規模広域災害後の災害対策がうまく働くことが強く認識されました。

その教訓を踏まえて、平成25年の災害対策基本法では、自助及び共助に関する規定がいくつか追加されました。その際、地域コミュニティにおける共助による防災活動の推進の観点から、市町村内の一定の地区の居住者及び事業者(地区居住者等)が行う自発的な防災活動に関する地区防災計画制度が新たに創設されました(平成26年4月1日施行)。

地区防’z(平成31年3月〜)

内閣府では、地区防災計画を推進する自治体間の交流を深めることにより、地区防災計画に関する経験の共有を図る観点から、「地区防’z」を旗揚げし、自治体が取り組む計画策定等の支援に取り組んでいます。

地区防災計画ライブラリ(平成31年4月〜)

地区防災計画ライブラリは、地域防災計画に反映された地区防災計画の本文を、地区防災計画の内容(対象とした課題、対策、取組主体)別にインデックスをつけ、一覧にしています。

地区防災計画ガイドライン

地区防災計画ガイドラインは、地区居住者等が、地区防災計画について理解を深め、地区防災計画を実際に作成したり、計画提案を行ったりする際に活用できるように、制度の背景、計画の基本的な考え方、計画の内容、計画提案の手続、計画の実践と検証等について説明しています。

地区防災計画モデル地区の取組

内閣府では、地区防災計画制度を広く全国に展開させる観点から、市町村と連携してコミュニティレベルで防災活動に取り組んでいる地区(モデル地区)を選定し、地区防災計画の作成や防災訓練等の支援に取り組んでいます。

地区防災計画の素案作成支援ガイド

地方公共団体の職員の皆さんが、地区防災計画をより理解し、その実施の取組を支援できるよう、これまで職員の皆さんからいただいた地区防災計画に関する質問を踏まえ、職員の皆さんが抱きやすい疑問等に答えるものです。
なお、このガイドは、内閣府で発表した「地区防災計画ガイドライン〜地域防災力の向上と地域コミュニティの活性化に向けて〜(平成26年3月)」「地区防災計画モデル事業報告〜平成26〜28年度の成果と課題(平成29年3月)」等を補完するものです。

地区防災計画に関するイベント情報等

所在地 〒100-8914 東京都千代田区永田町1-6-1 電話番号 03-5253-2111(大代表)
内閣府政策統括官(防災担当)

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