趣旨
平成28年4月に発生した熊本地震における被害を教訓とし、全国における地震災害への対応力向上方策を検討するため、中央防災会議防災対策実行会議の下に設置された「熊本地震を踏まえた応急対策・生活支援策検討ワーキンググループ」の報告において、「より迅速、的確な救助の実施、災害救助の事務を円滑に行うという観点から、現行法による救助の実施体制や広域調整の在り方についても検討すべき」と提案された。
これを踏まえ、今後の大規模災害に備え、救助の事務の円滑な実施という観点から、救助の実施体制や広域調整の在り方等について、実務担当者による検討・調整を行う場を開催する。
最終報告(平成29年12月14日公表)
中間整理(平成29年6月30日公表)
検討会
- 災害救助に関する実務検討会(第1回) 平成28年12月26日
- 災害救助に関する実務検討会(第2回) 平成29年6月2日
- 災害救助に関する実務検討会(第3回) 平成29年11月9日
- 災害救助に関する実務検討会(第4回) 平成29年11月30日
- 災害救助に関する実務検討会(第5回) 平成29年12月14日