小宮山雄飛 おひとりさまの流儀

今回はおひとりさま in 香港! 豪華ゲスト続々の「ディズニープラス・オリジナル・プレビュー 2025」で韓流スターや"将軍"を見てきた!

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2025年11月29日

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「ディズニープラス・オリジナル・プレビュー 2025」のエントランスで

「ディズニープラス・オリジナル・プレビュー 2025」のエントランスで

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「鍋でもやろう」。幸福感のある言葉、メロディーをつけるならこんな曲

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今回はなんと、ディズニーからお誘いを受け、香港で行われた「ディズニープラス・オリジナル・プレビュー 2025(以後DOP2025)」に行ってきました! ディズニープラスの今後のコンテンツを紹介するショーケースで、アジア中のメディアが集まる 一大イベントです。ディズニー好きとしていつか参加してみたかったイベント、やっぱり願い続ければ叶(かな)うもんだねー!

さらに20周年のお祝いムードでいっぱいの香港ディズニーランドへも。お泊まりは香港ディズニーランド・リゾート内のディズニー・エクスプローラーズ・ロッジ。フロントのクリスマスツリーで早くも気分が上がります。

アジア各国から400人のメディアが集結

ショーケース本番前日のウェルカムディナーでは、いきなりミッキーとミニーがお出迎え!

しかも香港ディズニーランド20周年記念に合わせて、15周年アニバーサリーの時のスペシャルなコスチュームで登場。

これだけでも特別すぎます!

続いてドナルドとデイジーも!

香港ディズニーランド・リゾートはキャラクターグリーティングも名物の一つですから、ウェルカムディナーでもしっかりキャラクターがご挨拶(あいさつ)にきてくれます。

もちろんグーフィーとプルートも来てくれました、もうこの時点で豪華すぎ。

スター6名全員と写真撮れるなんて、嬉(うれ)しすぎてとても食事に手が付きません(噓〈うそ〉です、料理もめっちゃ食べました)。

いよいよDOP2025当日。

エントランスのディスプレーがすでにパーティー感アゲアゲです。

周りでは各国のメディアがそれぞれの言葉で生配信していて、国際的なイベントに参加してる感たっぷり。

会場はこんな感じ。

アジア各国から約400人ほど、さまざまなメディアが集結しています。

座席に置いてあったヘッドセット。

インタビューの模様は、チャンネルを切り替えることで、同時通訳で英語・日本語・韓国語などで聞ける。

生同時通訳って、それ自体初体験!

中村海人さん、松田元太さん、今田美桜さんらも登場!

ショーケースいよいよスタート!

会場すごい熱気です。記者会見というより、これ自体がひとつのエンタメショーという感じ。

さすが我らがディズニー!

内容が濃すぎて全部はご紹介できないので、ダイジェストでドカドカッとお伝えします。

© 2025 Disney and its related entities
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まずはウォルト・ディズニー・カンパニーのアジア・パシフィック プレジデント、ルーク・カンさんが登壇。

「毎年、アジア太平洋のショーケースでは豪華なタレントの皆さまが登場し、大きな注目を集めますが、今年も期待に応えるタレントの皆さまにお越しいただいております」

おお! 期待が高まります。

始まった注目のアジアコンテンツ紹介。

まさか、いきなりの『キャッツ❤️アイ』!!!
2025年香港でのディズニーのショーケースで『キャッツ❤️アイ』の姿を見るとは、漫画の連載が始まった1981年に小学生だった僕には考えようもなかった光景です。

© 2025 Disney and its related entities
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最初のスペシャルゲストはTravis Japanから中村海人さん、松田元太さん(『Travis Japan Summer Vacation!! ―7人のアメリカ旅―』) 。

英語も交えながら撮影の裏話を紹介。

Travis Japanがアメリカを旅するトラベルドキュメンタリー番組『Travis Japan Summer Vacation!! ―7人のアメリカ旅―』 は2026年上半期に配信です。

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続いてチ・チャンウクさんと今田美桜さん 。

日韓共同プロジェクトのドラマ『メリーベリーラブ』(仮)の紹介です。

ちなみにチ・チャンウクさんのインスタグラムのフォロワー数は約2800万人なんだって。

香港の人口約750万人の4倍近くって、どういうこっちゃ!?

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目の前に今田美桜ちゃん!

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DOP2025に登場するのは出演者ばかりではありません、裏方である製作者もしっかり登壇。

『DEATH STRANDING ISOLATIONS (Working Title)』より小島秀夫さん、佐野誉幸さん。

配信は2027年とちょっと先ですが、世界的にヒットしたゲームがどんなアニメになるのか気になります。

しかもこの時代にあえて手描きアニメーションにこだわっているということで、ジャパンアニメーションの最高峰のクオリティを世界中に見せつけてください!

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ここからは韓流タイムへ。

『捏造(ねつぞう)された都市』からド・ギョンスさんとチ・チャンウクさん。

11月5日から配信されたばかりの、めっちゃ旬な作品。

現在配信中の作品の出演者を見られるなんて、本人を見た後に作品の続きを見るとまた印象が変わりそうです。

ストーリーのネタバレ禁止なので、言葉を選んで話せる範囲で答えてくれていました。

© 2025 Disney and its related entities
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『メイド・イン・コリア』から、ウ・ドファンさん、チョン・ウソンさん、ウ・ミンホさん、ヒョンビンさん。

『愛の不時着』で話題を呼んだヒョンビンさんが流暢(りゅうちょう)な日本語を話すのも見どころとのこと。

日本からはリリー(・フランキー)さんも出演、伝説のヤクザの親分役って、ハマりすぎだろそれ。

ショーケースは一旦(いったん)ランチ休憩。

世界中の記者が集まる中で、なんとなくペンを持って、記事を考えている風を装ってみる。ちなみにペンはホテルでもらった、香港ディズニーランド20周年記念のもの。

このペンで記事を書いてる人は、一人もいませんでした。

© 2025 Disney and its related entities
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ショーケースも後半戦へ。

キム・ソンチョルさん、パク・ボヨンさん、イ・ヒョヌクさん、キム・ソンフン監督(『ゴールドランド』) 。

人里離れた町出身の少女ヒジュ(パク・ボヨン)が、偶然にも密輸組織から金の延べ棒を手に入れることから始まるスリリングなドラマ。

© 2025 Disney and its related entities
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間近で見るパク・ボヨンさん、透明感がハンパない!

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『殺し屋たちの店』シーズン2から、イ・グォン監督、キム・ヘジュンさん、イ・ドンウクさん。

当日はビデオメッセージだけでしたが、日本から岡田将生さんも出演。

イ・グォン監督が作品の内容をけっこう細かく説明していると、イ・ドンウクさんから「ネタバレするから気をつけて」と注意されるシーンも。

イ・グォン監督、めっちゃ良い人な気がする。

© 2025 Disney and its related entities
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『再婚承認を要求します』よりイ・セヨンさん、チュ・ジフンさん、シン・ミナさん。

ウェブ小説→ウェブコミック→世界配信の実写ドラマ化という流れも今の時代を象徴しているかのようで、昨今のアジアのエンターテインメントが熱いことを実感させてくれる作品です。

ついに"将軍"が登場!

ここでアジア以外の作品の紹介も。

僕がマジで大好きな『マーダーズ・イン・ビルディング』のシーズン6やるって、やったー!

これぞ良質な大人のコメディードラマの代表。

自分の好きな作品の次回作が発表されたり、推しの俳優が出たりすると、会場のあちこちで歓声が上がります。

こういうイベントっぽさがまたDOP2025の面白さ。

© 2025 Disney and its related entities
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ここで、ついにあの方が登場!

我らが日本を代表する大俳優、『SHOGUN 将軍』の真田広之さん。

まさか、前から4列目の距離で生真田(生の真田広之さん)を拝めるとは。

その風格たるや、文字通り将軍です。

真田広之さん、同じくエグゼクティブ・プロデューサーのレイチェル・コンドウさん、ジャスティン・マークスさん(『SHOGUN 将軍』) © 2025 Disney and its related entities
真田広之さん、同じくエグゼクティブ・プロデューサーのレイチェル・コンドウさん、ジャスティン・マークスさん(『SHOGUN 将軍』) © 2025 Disney and its related entities

シーズン2の発表も嬉しいですが、なんとシーズン3の制作もすでに決まっているんだと。

シーズン1は第76回エミー賞にて、エミー賞史上最多18部門を制覇、さらに第82回ゴールデングローブ賞で4部門を受賞。

おそらく、相当のプレッシャーの中でのシーズン2〜3の制作でしょうが、日本代表として真田さんよろしくお願いします!

© 2025 Disney and its related entities
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最後は、ディズニー・テレビジョン・スタジオ&グローバル・オリジナル・テレビ・ストラテジーのプレジデントであるエリック・シュライヤーさん、ディズニーAPACエグゼクティブ・バイスプレジデントのキャロル・チョイさんが登壇。

シュライヤーさんは「ディズニー、マーベル、スター・ウォーズといったグローバル IP(知的財産)に加えて、視聴者のさらなる共感を得るためには、文化や日常に根ざした物語を提供するローカルオリジナルコンテンツの存在が欠かせない」と発言。

今までは、ディズニープラスは本国アメリカのエンタメを見るチャンネルという意識が少なからずありましたが、これからはむしろディズニープラスを通して日本やアジアのエンタメを世界に発信していくようになるのかもしれません。

僕も発信サイドとして、いつかはこの舞台に立ってみたい。

ちなみにお二人、登壇後に廊下でばったりお会いしたら、気軽に自撮りの記念撮影に応じてくれました。

初めての「ディズニープラス・オリジナル・プレビュー 2025」、最初から最後まで目が離せないめっちゃ豪華なイベントで、ディズニー好きとしては興奮の連続。

これからのディズニープラスが、ますます楽しみになりました!

そんな興奮冷めやらないまま、次はいよいよ20周年で沸く、香港ディズニーランドへ!

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