Swift Playgrounds

画面の左側でコードを作成すると、ワンタップするだけで、その結果が一瞬で
右側に表示されます。

「コーディングを始めよう」のレッスンからスタートし、プロのデベロッパが毎日使っているコードと同じものを使って目標に取り組みましょう。進めるにつれて、より高度なコンセプトが加わります。学んできた内容をもとに継続的に知識を深めていけば、一段と複雑なコードを作成できるようになります。

まずはコードを理解するのに必要な重要なコンセプトを学びます。

Swift Playgroundsには、はじめから内蔵されたレッスンのライブラリに加え、追加の「チャレンジ」がたっぷり用意されています。新しい「チャレンジ」も徐々に加えられていきます。すでに学んだトピックを掘り下げるのも、新しい内容で腕試しをするのもあなた次第。楽しく取り組んでいくうちに、スキルがどんどん上がっていくでしょう。

学んだことを活かして、まったく新しいものを作ってみませんか。20以上のテンプレートがあるので、すべてが思いのまま。はじめから高度なコーディングに取り組む。プロジェクトへ一度に複数のファイルを加える。Multi-Touch操作、加速度センサー、ジャイロスコープといったiPadの機能を活用する。グラフィックスやオーディオなどを追加して、自分だけの作品にすることもできます。

既存のコードを囲んでいる命令文の境界を思い通りにドラッグできます。

わかりにくいコマンドに出会ったら、タップするだけ。オプションのメニューが表示されるので、そこから最も関連性の高いものを選べば、必要な情報を見ることができます。

書いているコードの行内で直接コード補完を使えるので、集中力が途切れません。この機能は、使用中のフレームワークを認識し、必要なものをすばやく見つけられるようにサポートするので、時間を節約できます。しかも、より複雑なコードを参照する場合には、考えられるすべてのバリエーションを簡単な説明と一緒に表示。正しい判断ができるようにお手伝いします。

iPadのあざやかなRetinaディスプレイが映し出すものには、目を奪われるでしょう。タップするだけで「Appのプレビュー」を拡大して、フルスクリーンであなたのアプリを体験できます。海戦ゲームやブロック崩しなどの内蔵されたゲームもカスタマイズでき、完成したらフルスクリーンで思いきり楽しめます。

よく使うコントロール、色、アイコンをスニペットライブラリで見つけて、すばやくコードに追加。検索バーでは、数えきれないほどのアイコンのライブラリからぴったりのものを選べます。

Swift Playgroundsで扱うのは本物のコードなので、アプリのプロジェクトをXcodeとの間で自由に移動できます。だから、Macの前に座っていても、外出先でiPadを使っていても、アイデアが浮かべばいつでもコーディングを始められます。

作成したコードは、メールやメッセージ、AirDropを使って、友だちのiPadに送れます。受け取った友だちはSwift Playgroundsで見たり、自分のアイデアをコードで書き加えることもできます。

完成したアプリを公開する準備ができたら、iPadまたはMacのSwift Playgroundsから直接App Store Connectに提出できます。App Store Connectのウェブサイトを使えば、自分の製品ページを作ったり、TestFlightでユーザーを招待してフィードバックを受けたり、ユーザーによるあなたのアプリの使用状況などを調べることもできます。