<更新履歴ならびに異常値等の修正履歴> 異常値や不適切な値と考えられるデータについて、以下のとおり修正している。 くろまる2025年2月における修正ver.1.01 〇費用データ 2021年度と2022年度の費用データのリンクに不備があり、小さめの値となっていたので、修正した。 〇リサイクル率および資源化量 リサイクル率データの算出に用いる1995年度の処理量のデータに不備があり、1995年度の市町村のリサイクル率の多くのデータが100%に近い値になっていた。1995年度の処理量のデータを除外し、リサイクル率のデータは、近似値として総資源化量/総排出量で算出した。この定義であれば1990年度のリサイクル率も算出できるので、1990年度のリサイクル率の算出データも追加した。 また、1997年度以前の品目別資源化量(紙、金属、ガラス)のデータに集団回収分が含まれていないという不備があったことから、これらのデータを除外した。 2008年度の東京都西東京市のリサイクル率、直接焼却量、処理量 直接焼却量がカウントされず処理量が小さくなっていたためリサイクル率が100%を超える値となっていた。直接焼却量を前後年度の直接焼却量の平均値で置き換え、処理量ならびにリサイクル率を算出しなおした。 2017年度の茨城県笠間市のリサイクル率、直接資源化量 直接資源化量(その他)のデータに桁外れの異常なピーク値があったため、前後年度の直接資源化量(その他)の平均値で置き換えた。また、このデータを用いてリサイクル率の値を算出しなおした。 〇焼却施設データ 千葉県 印西クリーンセンター 2019年度の発電効率データに小数点が抜けていたので、4.69とした。 神奈川 横浜市金沢工場 発電効率 2019年度 2019年度の発電効率データに小数点の代わりに0が入力されていたので、18.16とした(2020〜2022年度と同じ値)。 〇最終処分場データ 神奈川 相模原市一般廃棄物最終処分場 1996年度の埋立容量データが1桁大きかったので、入力間違いと判定し、1桁小さくして24320とした。また、この値が残余容量の変化量となるように、前年度の残余容量を648000とした。 北海道 千歳市第一〜第三最終処分場 2007年度の埋立容量データに全体容積のデータが記入されていた。第二最終処分場は休止中であったことから、埋立容量を0とした。残りの2つは前年度からの残余容量の変化量となるように埋立容量の値を入力した。 北海道 砂川ごみ処理場 2007年度の埋立容量データが1桁大きかったので、入力間違いと判定し、前年度からの残余容量の変化量となるように埋立容量の値を入力した。 北海道 美唄市最終処分場 2003年度と2004年度の埋立容量データと残余容量のデータが逆に記入されており、前年度の残余容量よりも大きな埋立容量が記入されていた。また、2005年度から2007年度にかけて前年度からの残余容量の変化量と埋立容量の値が合致せず、2007年度の埋立容量データに全体容積のデータが記入されていたことから、この時期に入力間違いがあったと判定した。逆に記載されたデータを入れ替え、前年度からの残余容量の変化量が埋立容量の値となるようにデータを修正した。 北海道 北広島市一般廃棄物最終処分場 2007〜2009年度の埋立容量データに1桁大きな同じ値が入力されていたので、入力間違いと判定し、前年度からの残余容量の変化量となるように埋立容量の値を入力した。ただし、2007年度の埋立容量データについては、前年度の残余容量がなかったことから、前後年度の埋立容量データの平均値で置き換えた。 くろまる2024年における修正(本データベース公表前の修正)ver.1.00 〇焼却施設 北海道 根室北部広域ごみ処理施設 2008年度の資源化量データに3桁のずれがあったため、単位間違いと判定し、1/1000の値とした。 兵庫県 西宮市・西部総合処理センター焼却施設 2000年度の発電量のデータに3桁のずれがあったため、単位間違いと判定し、1/1000の値とした。 兵庫県 国崎クリーンセンター 2022年度の資源化量のデータに2桁のずれがあったため、桁間違いと判定し、1/100の値とした。 〇資源化施設 熊本県 御船甲佐クリーンセンター 2001年度のデータに3桁のずれがあったため、単位間違いと判定し、年間処理量と資源化量のデータを1/1000の値とした。 2001年度のデータに1桁のずれがあったため、桁間違いと判定し、年間処理量と資源化量のデータを1/10の値とした。 〇リユース・リぺア施設 北海道 砂川地区保健衛生組合クリーンプラザくるくる 2016年度データが欠損。データ追加はしていない。 埼玉県 川越市資源化センター啓発施設 2011年度のリユース量のデータが前後年度より200倍以上の大きな値となっていた。前後年度の平均値で置き換えた。 愛知県 小牧市リサイクルプラザ(プラザハウス) 2011年度の年間処理量のデータが非常に大きく、3桁のずれと考えられたため、単位間違いと判定し、年間処理量のデータを1/1000の値とした。 岡山県 児島リサイクル推進センター 2020〜2022年度のデータが非常に大きく、3桁のずれと考えられたため、単位間違いと判定し、年間処理量のデータを1/1000の値とした。 熊本県 宇城クリーンセンターリサイクルプラザ展示棟 2009年度のデータに3桁のずれがあったため、単位間違いと判定し、年間処理量とリユース量のデータを1/1000とした。 〇保管施設 静岡県 静岡市・沼上資源循環センター 2013〜2015年度の年間保管量のデータに3桁のずれがあったため、単位間違いと判定し、1/1000の値とした。 長野県 安曇野市明科リサイクルセンター 2007年度の年間保管量のデータに2桁のずれがあったため、桁間違いと判定し、1/100の値とした。 2008年度の年間保管量のデータに3桁のずれがあったため、単位間違いと判定し、年1/1000の値とした。 長野県 安曇野市豊科リサイクルセンターと安曇野市穂高リサイクルセンター 2007、2008年度の年間保管量のデータに3桁のずれがあったため、単位間違いと判定し、1/1000の値とした。 長野県 御代田町ストックヤード 2021年度の年間保管量のデータに3桁のずれがあったため、単位間違いと判定し、1/1000の値とした。 岐阜県 羽島市資源物ストックヤード 2014,2015年度の年間保管量のデータに3桁のずれがあったため、単位間違いと判定し、1/1000の値とした。 2016,2017年度の年間保管量のデータに2桁のずれがあったため、桁間違いと判定し、1/100の値とした。 大阪府 守口市・スットクヤード 2019年度の年間保管量のデータに3桁のずれがあったため、単位間違いと判定し、1/1000の値とした。 熊本県 御船甲佐クリーンセンターストックヤード 2001年度の年間保管量のデータに3桁のずれがあったため、単位間違いと判定し、1/1000の値とした。 2002年度の年間保管量のデータに1桁のずれがあったため、桁間違いと判定し、1/10の値とした。 〇最終処分場 下記の埋立容量データが負の値であったので、正の値とした。 宮城県 石巻市河南一般廃棄物最終処分場 2007年度 愛知県 江南丹羽環境管理組合最終処分場 2009年度 佐賀県 脊振共同塵芥処理組合・脊振広域クリーンセンター 2009年度 静岡県 牧之原市御前崎市広域施設組合焼却灰処分場 2010年度 愛知県 江南丹羽環境管理組合最終処分場 2011年度 北海道 剣淵町一般廃棄物最終処分場 2018年度 北海道 赤井川村一般廃棄物最終処分場 2018年度 北海道の2001年度、2014年度、2015年度の埋立容量のデータに極端に大きな値が存在した。桁間違いと考えられたことから次のように修正した。 岩見沢じん芥処理センター(一般廃棄物最終処分場)の2014年度データを1/100の値とした。 根室市ごみ埋立処理場と南十勝廃棄物処理センターの2015年度データを1/100の値とした。 網走市廃棄物処理場最終処分場の2001年度データを1/10の値とした。 北海道 恵庭市ごみ処理場 1999年度の埋立容量データに全体容積のデータが記入されていたので、前後年度の埋立容量データの平均値で置き換えた。 北海道 小樽市廃棄物最終処分場 2001年度の埋立容量データに全体容積のデータが記入されていたので、前後年度の埋立容量データの平均値で置き換えた。 北海道 浦臼町一般廃棄物最終処分場 2010,2015年度の埋立容量データに全体容積のデータが記入されていたので、前後年度の埋立容量データの平均値で置き換えた。 北海道 上富良野町クリーンセンター 2015年度の埋立容量データに全体容積のデータが記入されていたので、前後年度の埋立容量データの平均値で置き換えた。 北海道 鶴居村一般廃棄物最終処分場 2015年度の埋立容量データに全体容積のデータが記入されていたので、前後年度の埋立容量データの平均値で置き換えた。 北海道 留萌南部衛生組合一般廃棄物最終処分施設 2014,2015年度の埋立容量データに全体容積のデータが記入されていたので、2016年度の埋立容量データで置き換えた(埋立当初のデータであり、前年データが存在しない)。 北海道 根室北部衛生組合・一般廃棄物最終処分場 2011,2013〜2015年度の埋立容量データに全体容積らしきデータが記入されていたので、前後年度の埋立容量データの平均値で置き換えた。 北海道 浜中町廃棄物最終処分場 2006〜2011年度の埋立容量データに全体容積のデータが記入されていたので、前後年度(2005年度と2012年度) の埋立容量データの平均値で置き換えた。 2015年度の埋立容量データに2桁のずれがあったため、桁間違いと判定し、データを1/100の値とした。 宮城県 塩竈市廃棄物埋立処分場 2015年度の埋立容量データに2桁のずれがあったため、桁間違いと判定し、データを1/100の値とした。 福島県 相馬市一般廃棄物埋立処分場 2015年度の埋立容量データに2桁のずれがあり、残余容量の減少幅と桁はずれであるため、桁間違いと判定し、データを1/100の値とした。 福島県 新地町一般廃棄物最終処分場 2005,2015年度の埋立容量データに2桁のずれがあり、残余容量の減少幅と桁はずれであるため、桁間違いと判定し、データを1/100の値とした。 福島県 西郷埋立処分場 2015年度の埋立容量データに1桁のずれがあり、残余容量の減少幅と桁はずれであるため、桁間違いと判定し、データを1/10の値とした。 福島県 東和クリーンヒル 2015,2018年度の埋立容量データに全体容積のデータが記入されていたので、前後年度の埋立容量データの平均値で置き換えた。 茨城県 ひたちなか市資源リサイクルセンター 2015年度の埋立容量データに全体容積のデータが記入されていたので、前後年度の埋立容量データの平均値で置き換えた。 東京都 町田市一般廃棄物最終処分場 1999年度の埋立容量データに2桁のずれがあったため、桁間違いと判定し、1/100の値とした。 2004年度の全体容積データに3桁のずれがあったため、単位間違いと判定し、1000倍し、翌年度と同じ値とした。 2015年度の埋立容量データが計上されていたが、残余容量に変化がないことが複数年継続していたことから、誤記入と判定し、0とした。 富山県 小矢部市不燃物処理場 2015年度の埋立容量データに全体容積のデータが記入されていたので、前後年度の埋立容量データの平均値で置き換えた。 岐阜県 高山市資源リサイクルセンター埋立処分地、羽島市一般廃棄物最終処分場、下呂市・一般廃棄物最終処分場 2015年度の埋立容量データに1桁のずれがあり、残余容量の減少幅と桁はずれであるため、桁間違いと判定し、データを1/10の値とした。 岐阜県 西濃環境整備組合・一般廃棄物最終処分場 2015年度の埋立容量データに全体容積のデータが記入されていたので、翌年度の埋立容量データで置き換えた(埋立初年度のデータであり、前年データが存在しない)。 岐阜県 高山市上宝埋立処分地 2015年度の埋立容量データに全体容積のデータが記入されていたが、前後の埋立容量データが複数年度にわたり0であったので、0とした。 岐阜県 下呂市埋立処分場(金山町埋立処分場) 2015,2018,2019年度の埋立容量データに残余容量のデータが記入されていた。これらの年度における残余容量の減少量と、前後年度の埋立容量データから算出される平均値との違いが大きく、推定されるデータの信頼性が確保できないことから、これらの埋立容量データは欠損値とした。 愛知県 一宮市光明寺最終処分場 2015年度の埋立容量データに2桁のずれがあったため、桁間違いと判定し、1/100の値とした。 奈良県 奈良市緊急時一般廃棄物最終処分場 2007,2008年度の埋立容量データに2桁のずれがあったため、桁間違いと判定し、1/100の値とした。 奈良県 奈良市南部土地改良清美事業一般廃棄物最終処分場第2工区 2007,2008,2012,2013,2016年度の埋立容量データに1桁のずれがあり、残余容量の減少幅と桁はずれであるため、桁間違いと判定し、1/10の値とした。 2015年度の埋立容量データに2桁のずれがあったため、桁間違いと判定し、1/100の値とした。 兵庫県 香美町一般廃棄物最終処分場 2015年度の埋立容量データに全体容積のデータが記入されていたので、前後年度の埋立容量データの平均値で置き換えた。 岡山県 備前一般廃棄物最終処分場 2015年度の埋立容量データに2桁のずれがあり、残余容量の減少幅と桁はずれであるため、桁間違いと判定し、1/100の値とした。 徳島県 徳島市西須賀最終処分場 すでに埋立完了しているが、2009〜2015年度にかけて埋立容量データが計上されていたので、これらのデータを0と訂正した。 香川県 土庄町一般廃棄物最終処分場 2015年度の埋立容量データに全体容積のデータが記入されていたので、前後年度の埋立容量データの平均値で置き換えた。 香川県 三木町一般廃棄物最終処分場 2015年度の埋立容量データに全体容積のデータが記入されていたが、前後の埋立容量データが複数年度にわたり0であり、残余容量が変化していていなかったので、0とした。 高知県 宿毛市環境管理センター 2015年度の埋立容量データに全体容積のデータが記入されていたので、前後年度の埋立容量データの平均値で置き換えた。 長崎県 平戸市・高崎埋立場 2015年度の埋立容量データに全体容積のデータが記入されていたので、前後年度の埋立容量データの平均値で置き換えた。 長崎県 生月町安定型最終処分場および生月町管理型最終処分場 2015年度の埋立容量データに2桁のずれがあり、残余容量の減少幅と桁はずれであるため、桁間違いと判定し、1/100の値とした。 長崎県 田平町一般廃棄物最終処分場 2001,2015年度の埋立容量データに全体容積のデータが記入されていたので、前後年度の埋立容量データの平均値で置き換えた。 長崎県 対馬クリーンセンター 2005年度の埋立容量データに全体容積のデータが記入されていたので、前後年度の埋立容量データの平均値で置き換えた。 長崎県 西海市・大瀬戸最終処分場 2002,2004〜2009年度の埋立容量データに全体容積のデータが記入されていたので、前後年度の埋立容量データの平均値で置き換えた(2004〜2009年度のデータは一律、2003年度と2010年度の平均値とした)。 以上

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