R6 地域との連携5 : 支援籍学習について
今年度の支援籍学習が終了いたしましたので、実施状況等を御報告いたします。また、アンケートの御協力をありがとうございました。本日は、数名の方の感想を紹介させていただきます。来年度も相手校と連携を取りながら、実のある学習になるよう考えてまいります。
1.令和6年度実施状況
令和6年度の支援籍学習実施人数は以下の通りです。
実施人数 54名(小低26名、小高15名、中学部13名)
内、継続実施 30名(小低 7名、小高12名、中学部11名)
新規実施 24名(小低19名、小高 3名、中学部 2名)
2.保護者の方のアンケートより
小低
・通常級のお友だちと交流できる機会は支援籍学習ならではの活動だと思うので、実際にわが子がどのように交流するのかを間近で見られて良かったです。
・支援籍クラスのお友だちが、朝の登校中に手をふってくれるようになり、地域で認識されるようになりました。
小高
・事前に子どものために色々考えてくれて、一緒に活動できるようにしてくれました。本人がそれを受け入れ、楽しく参加できたことが何より嬉しく、一緒に参加した保護者自身も感動しました。
・小学校の児童が回数を重ねる毎に自然とかかわってくれるようになり、近所で会った時も声を掛けてもらえます。
中
・いつもとは違う友だちと活動したり、やったことないことが体験できたりといい刺激になってよかったと思います。
また、本人も楽しく参加できていて、また行きたいと話していました。
・通常の中学校にいけることは本人にとってもなんだかいつもと違っていて良い刺激になっていました。