卒業生による進路・就職相談会
2025年7月19日(土)
各分野(医療、高齢、障害、子ども家庭、社会福祉協議会、精神保健、教員、行政、大学院)で活躍する医療福祉学科卒業生38名の協力のもと、多目的ホールにて『卒業生による進路・就職相談会』を開催しました。施設・機関ごとにブースを設け、3・4年次生は関心のあるブースを順に訪問し、先輩方から現場実践の話や進路・就活についての相談、また、学生時代にやっておくべきこと等のアドバイスを受けていました。
今回は、20代から50代までの幅広い年代の卒業生が参加してくださいました。この会を通して医療福祉学科の歴史を知るだけでなく、非常に多岐にわたる分野で実践を展開し、ネットワークを構築していることを実感する機会にもなりました。
3年次生からは、「初めて卒業生の先輩方に現場の業務や学生時代の話を聞くことができ、とても貴重で充実した時間だった」「福祉施設か行政職かで迷っていたが、自分の方向性が決められた」「就職への不安が解消された」、4年次生からは、「国家試験の勉強法を詳しく教えてくださり、本番までのイメージを持つことができた」「現場での音声入力や電子カルテ、見守りモニターなどICTが活用されている実際を知ることができた」「自分の就職分野だけでなく、関連する分野の知識やネットワークを形成することが大事だと分かった」などという声が聞かれました。
2025年度 医療福祉学科「卒業生による進路・就職相談会」