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うまい肉

全部知ってたらかなり"肉通"! 「鶏肉」部位全17種、美味しさと食感を比べてみた

2014年6月7日 17:30

柔らかくて脂肪が少ない鶏肉は、健康志向の高まりと共にファンが急増中。そんな鶏肉の、知っているようで知らない「部位」を肉のプロが分かりやすく解説! 種類は多くないが、それぞれの部位に明確な個性があるのが鶏肉の特徴だ!

柔らかくて脂肪が少ない鶏肉は、健康志向の高まりと共にファンが急増中。そんな鶏肉の、知っているようで知らない「部位」を肉のプロが分かりやすく解説! 種類は多くないが、それぞれの部位に明確な個性があるのが鶏肉の特徴だ!

セセリ

(1)セセリ
首の肉。よく動かす部分のため身が引き締まっており、歯応えがあって旨味も強い。一羽からわずかしか取れない希少部位。
さっぱりしろまるしろまるしろまるくろまるしろまるこってり

(2)ムネ肉
文字通り胸の部分の肉。脂が少ない白身で、高タンパク質で低カロリー。臭みもなく、さまざまな料理に使いやすい。
さっぱりくろまるしろまるしろまるしろまるしろまるこってり

(3)ササミ
ムネ肉の一部で、肋骨に沿って付いている部分。脂が少なく、風味は淡白。火を通しすぎるとパサパサになってしまう。
さっぱりくろまるしろまるしろまるしろまるしろまるこってり

(4)手羽元
羽の根元の部分。コクのある味わいが特徴で、から揚げのほか、煮込み料理に使ってもダシがよく出るので旨味が増す。
さっぱりしろまるしろまるくろまるしろまるしろまるこってり

(5)手羽中
手羽先の先端部分を取り除いた部分。運動する部位なので肉質は引き締まっており、旨味も強い。開いて串焼きにすることも。
さっぱりしろまるしろまるくろまるしろまるしろまるこってり

(6)手羽先
羽の先頭の尖った部分。ゼラチン質と脂肪が多く、肉は少ない。から揚げや煮込みに使われるほか、ダシとしても使われる。
さっぱりしろまるしろまるしろまるくろまるしろまるこってり

(7)もも
足の付け根の部分。脂肪の多い赤身肉で、コクがあって歯ごたえも良い。焼いても煮てもおいしく食べられる。
さっぱりしろまるしろまるしろまるくろまるしろまるこってり

(8)皮
鶏の皮膚。コラーゲン豊富だが脂肪分も多く、独特の食感が特徴。よく焼くとパリッとした食感になる。首の皮が一番おいしい。
さっぱりしろまるしろまるしろまるくろまるしろまるこってり

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