コンビニのサンドウィッチコーナーには必ずあるミックスサンド
コンビニの売れ筋商材の一つ、サンドウィッチ。中でもミックスサンドは、各コンビニともオリジナル商品をラインナップしておりド定番サンドと言って良いでしょう。
しかし、その構成は様々。果たしてどれがお得で美味しいのか、見た目や価格だけでは判別しないところもあります。
そこで今回はセブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップ(TOP VALU)、まいばすけっと各社のミックスサンドを食べ比べ。忖度ナシで各社の商品をレビューし、ご紹介します。
セブン・ファミマ・ローソン・ミニストップ・まいばすけっとの4社食べ比べ!
【セブン-イレブン】「ミックスサンド」250円(税別)
良い意味で主張控えめのパンが、3種のフレッシュな具材を挟む正統的ミックスサンド
セブン-イレブン「ミックスサンド」250円(税別)
まずは、セブン-イレブンの「ミックスサンド」をいただきます。スペックは以下の通りです。
<1包装あたり>
エネルギー:295kacl
たんぱく質:10.8g
脂質:16.1g
炭水化物:27.7g
糖質:25.7g
食物繊維:2.0g
食塩相当量:1.3g
セブン-イレブンらしい正統的なミックスサンド
ツナ、ハム+チーズ+レタス、たまごの3種類のサンドウィッチをミックスさせた商品です。
原材料はパン、玉子サラダ、半熟玉子、ポークハム、レタス、マヨネーズ、チーズ、玉葱、かつお・まぐろ油水煮、人参、トマト、アンチョビペースト、ガーリック粉末、まぐろ節粉末など。
まず、ベースとなるパンはフワッとした口当たりで良い意味で主張が弱く、中の具材を引き立てるためにあえて、このような設計にしているように思いました。
このパンん挟まれた3種はいずれもフレッシュな口当たりです。たまごサンドは卵の黄身が濃厚でまろやか、ハムチーズレタスサンドはマヨネーズの程良い塩味が美味しく、食指がそそられます。
また、ツナマヨサンドはパンの甘さとマヨネーズの酸味の相性が抜群で、これまたガブガブかじりたくなる味わい。
製造は調理パン、麺類などを数多く展開するわらべや日洋食品。セブン-イレブンらしい正統的なミックスサンドだと思いました。