このFAQは、WordPress以外のサイトを作成している方を対象としています。
転送時にエラーメッセージが表示されたり、接続エラーが表示されるなど転送がうまく行かない場合、インターネットに接続できている(普段利用している検索サイトやホームページが表示される)か確認後、状況に応じ対処を行ったのち、再度転送します。
※(注記)尚、対処を行う前に念のため、転送時に利用している転送設定の選択間違いがないか確認します。
▼注意
ここに記載した原因の他、セキュリティソフトにより遮断されている、または、複数のセキュリティソフトがパソコンにインストールされたことによる競合の可能性も考えられます。
セキュリティソフトの停止してどうかや、FTP許可設定の方法、改修モジュールがないかなど、お使いのセキュリティソフトのサポートセンター(あるいは、パソコンメーカーやインターネット サービスプロバイダーの場合もあります)へも合わせてお問い合わせください。
以下、該当する項目の対処を行います。
■しかく操作
公開先のサーバー管理者、それから、インターネット サービスプロバイダー(インターネット回線業者)へお問い合わせください。
[画像:FTPサーバーエラー]
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■しかく操作
公開先のサーバー情報を確認するか、サーバー管理者へお問い合わせください。
[画像:FTPアカウントエラー]
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転送が進まない場合、パッシブモードの設定を見直すか、別の転送設定を作成してどうか試します。
■しかく操作
- パッシブモードの設定を変更する
→
初期設定ではパッシブモードはONになっています。
- 別途、転送設定を作成する
→
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■しかく操作
ホームページ公開用のサーバーの多くが、フォルダ名やファイル名に全角文字や半角カタカナや一部の記号などが含まれていると正しく動作しません。再度転送画面を表示し、「説明」内容に応じた対処を行います。
フォルダ名、ファイル名に使用可能な文字については、公開先のサーバー管理者にお問い合わせください。
[画像:名前の変更]
→
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■しかく操作
この場合、転送設定の転送先フォルダの指定が誤っているか、サーバー上では使用できない文字がフォルダ名、ファイル名に含まれている可能性が考えられます。利用可能な文字については、公開先のサーバー管理者にお問い合わせください。
→
→
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転送先を誤っている、あるいは、ホームページのURLが誤っているなど、様々な原因が考えられます。
■しかく操作
- ブラウザのキャッシュに更新前のホームページのデータが保存されている。
ブラウザの操作で最新の情報に更新を行います。Internet Explorerでは、ホームページにアクセスした状態で[F5]キー、または[Ctrl]+[F5]キーを押下します。
- 転送設定の転送先フォルダの指定が誤っている。
公開先のサーバーが指定する転送先フォルダを確認し、修正します。
→
- ホームページのURLが正しくない。
サーバーの契約内容を確認し、サイトのURLの設定を修正します。
→
- トップページのファイル名、拡張子に誤りがある。
公開先のサーバーが指定するトップページのファイル名と転送先フォルダを確認し、修正します。
→
→
- 有効なトップページが別に存在する。
公開先のサーバーが指定するトップページのファイル名を確認し、サーバー上に転送されている不要なトップページを削除します。
→
◆だいやまーく補足
対処完了後、サイトの公開を行った際は、ブラウザの操作で最新の情報に更新します。
Internet Explorerでは、ホームページにアクセスした状態で[F5]キー、または[Ctrl]+[F5]キーを押下します。
サーバー上のファイルを操作した場合は、[サイトの公開]をする必要はありません。
ブラウザのアドレスバーに正しいURLを入力し、正しいホームページが表示されることを確認します。
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閲覧しようとしているURLのトップページがない、あるいは、ページにアクセスできない場合にブラウザが表示するメッセージです。
■しかく操作
- トップページがない。
公開先のサーバーが指定するトップページのファイル名と転送先フォルダを確認し、修正します。
→
→
- 指定されたページへのアクセス権がない。
公開先サーバーの設定でアクセス制限が有効になっているか、適切に設定されていない可能性があります。サーバーの設定内容についてはサーバー管理者へお問い合わせください。
- 指定されたページへのアクセスが混み合っている。
インターネット回線が混み合っているか、サーバーのアクセスが集中し、応答が遅くなっています。時間をおいて再度アクセスを行うか、運用状況を確認します。
- ブラウザのキャッシュに以前の履歴が保存されている。
ブラウザの操作で最新の情報に更新を行います。Internet Explorerでは、ホームページにアクセスした状態で[F5]キー、または[Ctrl]+[F5]キーを押下します。
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または、「指定されたページ(URL)は見つかりません。」と表示される。
閲覧しようとしているページが見当たらない場合にブラウザが表示するメッセージです。
■しかく操作
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閲覧しようとしているURLがインターネット上に見当たらない場合にブラウザが表示するメッセージです。
■しかく操作
- ホームページのURL(ドメイン)が見つからない。
サーバーの契約内容を確認し、サイトのURLの設定を修正します。
→
- 指定されたページへのアクセスが混み合っている。
インターネット回線が混み合っているか、サーバーのアクセスが集中し、応答が遅くなっています。時間をおいて再度アクセスを行うか、運用状況を確認します。
- ブラウザのキャッシュに復旧前の履歴が保存されている。
ブラウザの操作で最新の情報に更新を行います。Internet Explorerでは、ホームページにアクセスした状態で[F5]キー、または[Ctrl]+[F5]キーを押下します。
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ページ内の一部の内容が表示されていない場合、様々な原因が考えられます。
■しかく操作
【ファイルが壊れている】
- メニューバーから[ツール-ファイル転送ツールの起動*1]を選択します。
*1 お使いのバージョンによっては[FTPツールの起動]です。
- 接続したい転送設定を選択し、[接続]ボタンをクリックします。
- 左側はパソコン内、右側にサーバー上のファイル、フォルダが表示されます。
→
- 左右の転送元のフォルダと転送先フォルダを選択し、正しく表示されないファイルの更新日時やサイズ*2を比較します。
*2 パソコンとサーバー上では計算上、誤差が生じます。
- 大きく異なるものがあれば、左側から該当ファイルを選択後 アップロード をクリックし、更新します。
【転送先サーバーの容量不足】
サーバー上の不要なファイルを削除するか、サーバーの契約内容の見直しが必要です。
インターネット サービスプロバイダーなどから無料で提供されているホームページ公開サービスは、転送可能な容量の上限が少ない場合があるため、追加契約や有料のレンタルサーバーの契約を検討してください。
→
→
【転送対象の誤り】
CSSファイルやリンク先の画像ファイルなど必要なファイルがすべて転送されていない可能性が考えられます。
- サイトを開きます。
かんたんナビバーの[サイトの確認]をクリックし、「サイトの確認」画面から該当のサイトを選択後、[完了]ボタンをクリックします。
[画像:サイトの確認]
- かんたんナビバーの[サイトの公開]をクリックします。
- 使用する「転送設定」を確認し、[詳細表示]をクリックします。
[画像:サイトの公開]
- 「転送対象」より「すべてのファイル」*3を選択し、[転送]ボタンをクリックします。
*3 この変更は保持されますので、問題の解決後、次回転送時には「前回の転送以降に更新されたファイル」を選択するようにします。
[画像:転送対象]
【リンク設定に問題がある】
◆だいやまーく補足
対処完了後、サイトの公開を行ないます。
転送後、サイトの確認をする際は、ブラウザの操作で最新の情報に更新します。
Internet Explorerでは、ホームページにアクセスした状態で[F5]キー、または[Ctrl]+[F5]キーを押下します。
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