ローマ字入力をしているときに、意図せずカナ入力に切り替わってしまう場合は、Windowsのカナキーロックの状態の影響を受けている場合があります。次の操作で改善されるか、お試しください。

• カナロックの状態を切り替えてWindowsを再起動する
• カナロックON/OFFを切り替える機能をオフにする
• Windows 8.1/8の場合はWindowsの設定を変更する

I カナロックの状態を切り替えてWindowsを再起動する

言語バーの[KANA]を解除してから、Windowsを再起動してどうか確認します。

※(注記)Windows 8.1/8の場合に、言語バーを表示しない設定にしているときは、言語バーを表示します。

→

■しかく操作

1. 使用しているアプリケーションをすべて終了します。
2. 言語バーの[KANA]部分をクリックして、カナロックを解除します。

   言語バー

3. 。

※(注記)言語バーの表示は、OSにより異なります。

▲さんかくページの先頭へ戻る

II カナロックON/OFFを切り替える機能をオフにする

キーボードの[カタカナひらがな]キーを押すと、[カナ]と[英小]/[英大]が切り替わります。
[カタカナひらがな]キーを押しても、カナ入力に切り替わらない設定にします。

■しかく操作

1. 言語バーの メニュー [メニュー]^*1をクリックし、基本のメニューから[プロパティ(環境設定)]を選択します。

   *1ATOKパレットをお使いの場合は、ATOKパレットの メニュー [メニュー]をクリックします。

   ※(注記)Windows 8.1/8をお使いの場合、言語バーを表示しない設定にしているときは、タスクバーの[あ]を右クリックまたは長押しして表示されるメニューから[ATOKメニュー]を選択し、基本メニューから[プロパティ(環境設定)]を選択します。

2. [入力・変換]シートに切り替え、[入力補助]を選択します。
3. [キー操作でのカナロックON/OFFを無効とする]をクリックして チェックボックスオン にします。
4. [OK]をクリックします。

※(注記)MS-IMEスタイルの場合はカナロックON/OFFの機能にキーが割り付けられていないため、上記の操作を行っても無効です。

※(注記)ATOKパレットをお使いの場合、[キー操作でのカナロックON/OFFを無効とする]を チェックボックスオン にすると、ATOKパレットのキーボード状態を示すメニューに[カナ]は表示されません。

▲さんかくページの先頭へ戻る

III Windows 8.1/8の場合はWindowsの設定を変更する

コントロールパネルの[アプリウィンドウごとに異なる入力方式を設定する]の設定を変更してどうか確認します。

■しかく操作

1. デスクトップ画面で、画面の右端からスワイプし、[設定]をタップします。

   マウスを使用している場合は、画面の右下隅にマウスを合わせ、[設定]をクリックします。

2. [コントロールパネル]をタップまたはクリックします。
3. [時計、言語、および地域-入力方法の変更]をタップまたはクリックします。
4. [詳細設定]をタップまたはクリックします。
5. [入力方式の切り替え]で[アプリウインドウごとに異なる入力方式を設定する]の チェックボックスオフ をタップまたはクリックして チェックボックスオン にします。
6. [保存]をタップまたはクリックします。

▲さんかくページの先頭へ戻る