[サポートFAQ] |
Q | ファイル管理のしくみについて −作成したページを保存して開く− |
A | FAQ改善アンケートにご協力ください |
ホームページ・ビルダーでせっかく作成したページも、保存しなければ情報が失われてしまいます。 ホームページ・ビルダーで作成したページには、通常 HTML ファイルと画像や音声のファイルなど、複数のファイルで構成されます。 → ※(注記)このFAQでは、Windows Vista を例に説明を進めます。「マイドキュメント」フォルダの階層は、ご使用の Windows のバージョンにより異なります。ご利用の OS によって読みかえてください。 ※(注記)以下の画面はホームページ・ビルダー12のものですが、ホームページ・ビルダー13以降のバージョンでも、ほぼ同様の操作で行うことができます。 ▼注意 サイトのトップページを格納したサイトフォルダに、OneDriveなどのオンラインストレージのバックアップ対象フォルダ(デスクトップ、ドキュメントなど)以下を指定すると、「トップページが見つかりません」などのエラーが発生するようになることがあります。 I ファイル保存のしくみ (ドライブ、フォルダ、ファイルとは?)パソコンにはデータを保存したり読み出したりする装置 (ドライブ) が付属しています。ドライブには、ハードディスク ドライブ、フロッピーディスク ドライブ、CD-RW ドライブなどがあります。ご使用の機種、接続している周辺装置によりドライブの内容は異なります。使用しているパソコンのドライブの内容は「マイコンピュータ」で確認することができます。ここでは、ハードディスク ドライブ (C ドライブ) に保存します。 「ハードディスク ドライブに保存する」と一言でいっても抽象的です。Windows のファイル構造は、「階層構造 (ツリー構造)」になっており、ハードディスク ドライブのなかには、「フォルダ」という「ファイル」を整理するための入れ物がツリー状に多数存在します。フォルダのなかにフォルダを作成することも可能です。フォルダはユーザー自身で作成することもできます。 → II 作成したファイルを保存するには作成したファイルは、ホームページ用にフォルダを作成し、そのフォルダのなかにまとめて管理しましょう。他のソフトウェアで作成したファイルを保存しているようなところにホームページのファイルをいっしょに保存してしまったり、保存先を統一せずばらばらに保存してしまうとサーバーに転送する時に困ります。また、保存先 (作成したフォルダの場所) もしっかり覚えておきましょう。保存場所を把握しておかなければ、ページを呼び出すことができなくなってしまいます。 C ドライブには、「Documents (Windows XP の場合は、My Documents)」という作成したデータを保存するためのフォルダがあらかじめ用意されています。ここでは、C ドライブの「Documents (Windows XP の場合は、My Documents)」フォルダのなかに、「homepage」というフォルダを作成します。作成した「homepage」フォルダをホームページの保存先とします。ホームページ専用のフォルダのことを、ホームページ・ビルダーでは「トップフォルダ (サイトフォルダ)」と呼びます。「トップフォルダ」のなかにさらにサブフォルダを置くこともできますが、階層が複雑になりサイトの管理が難しくなるので注意が必要です。 ■しかく操作 【ページを保存する方法】 ページを保存する時には、ページの保存先を指定します。保存先として、「Documents (Windows XP の場合は、My Documents)」フォルダ内に、「homepage」というフォルダを作成し、そのなかにファイルを保存します。
【保存したページを開いてみましょう】
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