広告申込情報に固定 CPM 入札単価を設定する

ディスプレイ&ビデオ 360 では、特定の広告申込情報に対する個別のインプレッションを獲得するために使用できる金額が、指定した入札単価を使用して決定されます。

入札単価は CPM(インプレッション 1,000 回あたりの単価)で指定するため、ディスプレイ&ビデオ 360 で実際に使用される入札単価は次のように計算されます。

CPM / 1000

たとえば固定 CPM 入札単価を 1,000 円に設定した場合、インプレッション 1 回あたりの上限単価は 1 円(1,000 円 ÷ 1000)となります。

留意事項

  • 固定入札単価として設定した金額によって、特定のインプレッションのメディア費用に基づいて、購入できるインプレッションが決まります。ご利用の収益モデルに組み込まれているその他の費用(第三者データやその他のサービスの利用料など)は、広告申込情報の入札単価には影響しません。これは、すべての種類の手数料が含まれる自動入札とは異なります。
  • まれに、固定 CPM を使用すると予算を消化しきれなくなることがあります。予算が余ってしまう心配がある場合は、入札単価を引き上げてください。

自動入札

多くの場合は、固定 CPM 入札単価を使用するよりも自動入札機能を有効にするほうが効果的です。自動入札機能を有効にすると、インプレッションごとに見込まれる掲載結果に応じて、広告申込情報の入札単価が動的に変更されます。

よくある質問

入札単価は最高でいくら指定できますか?

上限単価は以下のとおりです。

  • 1,000ドル CPM(USD)
  • 1,000ドル CPC(USD)
  • 4,000ドル CPA(USD)
  • 1,000ドル 視認可能 CPM(USD)

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