2025年度
【理科】岩石の密度測定実験を実施しました
2年次「地学基礎」の授業(5/16)で、地球内部の構造を理解する手がかりとして、岩石の密度を測定する実験を行いました。
私たちが普段目にする岩石は、実は地球の内部構造やその成り立ちと深い関わりがあります。
今回の実験では、水の入ったビーカーと電子てんびんを用いて、岩石の質量と体積を測定し、密度を計算しました。
生徒たちはグループごとに積極的に実験に取り組み、地球内部を構成する物質の違いを体感していました。
身近な岩石から、地球内部という壮大なスケールへと思考を広げる学びの時間となりました。
↑II部地学基礎での様子
【理科】物体の落下運動
1年次「科学と人間生活」の授業(5/14、5/15)で、重力や運動の基本的な性質を体感的に学ぶため、物体の落下運動の実験を行いました。
今回は、高さを変えたり、重さの違う物体を落としたりして、直感と実際の物理法則との違いについて確かめました。
ストップウォッチを使って落下時間を計測し、運動の法則に迫りました。
↑科学と人間生活(II部)での実験の様子
【理科】雲をつくる実験を行いました
1年次「科学と人間生活」の授業(5/13)で、雲がどのようにしてできるのかを理解するために、ペットボトルを使った雲の発生実験を行いました。
ペットボトルに少量のお湯と線香の煙(凝結核)を入れ、強く押したり緩めたりして内部の気圧を変化させると…一瞬で内部に白い「雲」が発生!
水蒸気が冷やされて水滴になることで雲ができる、という原理を視覚的に体験しました。
身近な材料で自然現象を再現することで、科学の不思議さと身近さを体感しました。
↑科学と人間生活(II部)での実験の様子
【理科】歩行スピードの体感実験
II部「物理基礎」の授業(4/30)で、秒速1.5メートルという速さを自分の体で体感する実験を行いました。
生徒たちはあらかじめ「秒速1.5mとはどれくらいの速さか」を予想し、実際にその速さを意識して10メートルの距離を歩いてみました。
その後、かかった時間から自分の歩行速度を計算し、予想との違いを確かめました。
身近な"歩く"という動作を通して、速さや時間、距離といった物理的な概念を体験的に学びました。
↑物理基礎(II部)での様子
×ばつ英語 特別授業】手話で国際交流2
2回目のコラボ授業を実施しました。
テーマは「Welcome to the world of Deaf culture.」
今回はまず、口を閉じたまま相手に誕生日を一生懸命伝えてみました!
「一生懸命伝えること」、「一生懸命理解しようとすること」。コミュニケーションにおいて一番大切なことであり、世界共通です。
次にZambia Sign Lauguage Alphabet (ザンビア手話アルファベット)を学びました。
日本の指文字手話や挨拶の手話と比べて、似ているもの、違うもの、それぞれの由来から文化の違いを知りました。
Zambia(ザンビア)の民族衣装も紹介しました!