本日の桜高校

学校見学会が開催されます。7月26日(土)9:00〜13:00 幸手桜高校にて、多くの中学生・保護者・塾関係者の皆様の参加をお待ちしております!

令和7年7月16日(水)

さいたま法務少年支援センターより講師をお招きし、非行防止教室講演会を実施しました。

万引き(窃盗・強盗)、薬物(アルコール・ニコチン・カフェイン等を含む)、闇バイト等の少年犯罪・少年非行についての恐ろしさについて講演いただきました。

特にSNSに関わる犯罪では、被害者になるリスクだけでなく、加害者にもなるリスクが潜んでいることを理解し、スマートフォン利用でやってはいけないことについて講演いただきました。

夏休みを迎える前に、素性の知れない人とは関わらない(会わない)こと、個人情報を公開しないことなど、注意しなければならないことについて知識を深めました。

本日の講演会は視聴覚室での対面(2クラス)と教室でのリモート(14クラス)を併用しました。

生徒のお礼の言葉では、自分の行動に責任を持つこと、困ったことが起きたときは家族や信頼できる大人に相談することの大切さを知ることができたと、感謝の気持ちを伝えることができました。
お足元の悪い中、来校いただいての講演ありがとうございました。

7月18日(金)終業式・表彰がリモートで行われました。

終業式では、校長より「学校は生徒が主役」「夏に新しいことに1つはチャレンジしてほしい」と話がありました。また、アテネオリンピック・マラソン金メダリストの野口みずきさんの「走った距離は裏切らない」という言葉が生徒へ送られました。

生徒指導講話では、生徒指導部主任より夏休みの過ごし方、ヘルメット着用などの自転車利用マナーや「青切符」導入、SNSの適切な使用について話がありました。

部活動表彰では、陸上部、書道部、ワープロ部、CAV部の多くの生徒が表彰を受けました。

いよいよ夏休みになります。生徒の皆さんは、学習や部活、進路活動に頑張ってください。

幸手桜高校は今日も元気です

令和7年6月25日(水)・27日(金)の2日間にわたって、3大選III「世界文化史」_※(注記)の授業の一環で一般社団法人ICERCジャパン代表理事 相良菜央 様をお招きして「マイクロプラスチック」を題材に環境教育特別授業を実施いたしました。

初回の授業ではイルカとクジラの違いを学び、クジラや亀の骨やクジラのひげ板、イルカの歯の実物を触るなどの体験学習を行い、2回目の授業ではイルカやクジラが住む海にはびこる「マイクロプラスチック」の問題点を実際にマイクロプラスチックを触りながら学習しました。

今回の講義を通じて海洋に存在するプラスチックごみはほとんど陸上で使われたものがどこかで捨てられ、いつしか海に流れ着き、劣化や風化によって微細になったものであること。そしてマイクロプラスチックによって海洋生物に被害が出ていることを学ぶとともに、私たちができることが何かを探究することができました。

貴重な講義ありがとうございました!

※(注記)3大選III「世界文化史」とは3年次で選択科目として用意されている社会科系教科で、グローバリズムや地球的規模で存在する諸課題に関する学習を通じ、「国際理解」「多文化共生」について探究する科目です。

☆☆一般社団法人ICERCジャパンとは☆☆

〜イルカ・クジラが好き、だから彼らが暮らす海の自然を大切にしたい〜
そんな思いからイルカ・クジラと自然の素晴らしさ・大切さを伝える環境団体です。
「知ることは、好きになる・想い行動することへのファーストステップ」をコンセプトとし、イルカ・クジラを通して「教育(分かりやすく伝える)」「リサーチ(正しく知る)」など自然の素晴らしさ・大切さを伝え、考えるきっかけづくりをしています。(ホームページより)

https://icerc.org/

令和7年7月15日(火)

人権教育講演会として特別非営利活動法人フォーケアラーズ 代表 井手大喜様にお越しいただき、「ヤングケアラー」について対面型兼リモート型で講演していただきました。

パネラーの体験談をもとにしたヤングケアラーとしての様々な苦労など、貴重なお話をしていただきました。

暑い中お越しいただき、誠にありがとうございました。