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預けるだけでお金が減る銀行が出現「口座維持手数料」時代のネット銀行の選び方

三菱UFJ銀行が口座維持手数料の徴収を検討している。低金利で預金に利息が付かないうえに手数料を徴収されれば、お金を減らすことになってしまう。銀行との付き合い方を考え直したほうがよさそうだ。
(注記)写真はイメージです(写真=iStock.com/petekarici)

年1200円の口座維持手数料

2020年は銀行との付き合い方を見直す年になりそう。理由の一つは、口座維持手数料を徴収する動きがあるからだ。ファイナンシャル・プランナーの藤川太さんがこう指摘する。

「口座に一定以上の預金がないと、口座維持手数料が必要になるのは海外では当たり前。日本で導入されても不思議はありません」

19年12月、三菱UFJ銀行が口座維持手数料の徴収を検討していることが報じられた。入金や出金などの取引が2年間なかった口座を対象に、年1200円を徴収する案が出ているという。すでに導入を済ませた金融機関もある。十六銀行は18年4月1日以降に開設した普通預金口座で、2年以上の入金や出金がなかった場合に年1200円を徴収する。

以前から保有していた口座は対象外なので慌てる必要はないが、将来はすべての口座が対象になることも考えられる。この機会に付き合う銀行を見直しておいたほうがいいだろう。

では、どんな銀行と付き合うのがベストなのか。

掲載: PRESIDENT WOMAN Online

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