秋から冬へ
朝晩肌寒い日が多くなってきました。
おおぞらの「けやき並木」は、いま紅葉がとてもきれいです。
小学部の小さな子どもたちが、落ち葉を踏みながらお友達としっかり手をつないで、
校外歩行に出かけていました。
業務さんは毎日毎日、落ち葉掃きで本当にご苦労されていますが、
子どもたちにはぜひ感じてほしい、季節の移り変わりの一コマです。
さて。
「手をつないで移動する」ということは、実は簡単なことではありません。
相手のことを考え、合わせる、ということが必要だからです。
小さいうちはまずは大人と手をつないで移動することから始めます。
学校では、様子を見ながらお友達同士の手つなぎを練習。そして、手をつながなくても安全に、みんなと同じようなペースで移動できることを目指していきます。
もちろん、そのベースにあるのは、相手に対する安心感。「この人となら」「この人と一緒に」という関係でありたいといつも思っています。