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8旧阿部家

県指定重要文化財

江戸時代中期に建てられた、福島市の普通農民住居です。この住居は日常生活の中心となる「なかのま」が、床板を張らない「土座(どざ)」であることが特色です。軒も低く、開口部が少なく南側を除く三面は厚い土壁でおおわれた大壁造り(おおかべづくり)になっています。