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2旧小野家

市指定有形文化財

明治6〜7年に建てられた養蚕農家。
足場式(あしばしき)中二階(ちゅうにかい)と屋根裏も蚕室として利用され、明かりを取り入れる工夫として、半切妻屋根になっており、屋内空間のほとんどが養蚕のための造りとなっています。この半切妻屋根は県北地方の養蚕農家の代表的な特徴です。
また、養蚕道具の展示も行っています。