[ja-announce] LibreOffice 25.8.3リリースのお知らせ

2025年11月15日 13:42:18 -0800

2025年11月13日、ベルリン – 個人の生産性向上のための、ボランティアコミュニティによって 支えられる自由なオフィススイート、LibreOffice 25.8系の3番目のマイナーリリース
LibreOffice 25.8.3が、Windows、MacOS、Linux向けに利用可能になりました。
https://ja.libreoffice.org/download 
新しいバージョンでは、2025年10月にリリースされた前回のリリースと比較して、70件の問題
が修正されています[1]。
LibreOffice 25.8.3はLibreOffice Technologyを基盤としており、この技術により、
TDFとエコシステム企業は、デスクトップ版、モバイル版、クラウド版を開発できます。また、
文書フォーマットとして、オープンな国際標準である ODF(Open Document Format:ODT、 ODS、ODP)と、クローズドかつプロプライエタリな Microsoft OOXML(DOCX、XLSX、PPTX)
の2つの標準規格を完全にサポートしています。LibreOfficeテクノロジーに基づく製品は、
主要なデスクトップOS(Windows、macOS、Linux、ChromeOS)、モバイル(Android、
iOS)、クラウド向けに提供されています。
TDFは、企業や団体でのLibreOffice導入にあたり、エコシステム企業が提供する
LibreOffice Enterpriseの最適化版を利用することを推奨しています。これには、専用の
付加価値機能やサービスレベル契約(SLA)、さらに3〜5年間のセキュリティパッチのバック
ポートといったメリットがあります。
https://ja.libreoffice.org/download/libreoffice-in-business/
LibreOffice 25.8の英語版マニュアルは以下から入手できます。
https://books.libreoffice.org/en/
日本語版マニュアルは、以下リンクからダウンロードできます。
https://documentation.libreoffice.org/ja/documentation-in-japanese/
エンドユーザーは、ユーザーメーリングリストや質問掲示板の「Ask LibreOffice」で質問を
投稿することで、他のボランティアユーザーから基本的な技術サポートを受けることができます。
https://ask.libreoffice.org/c/japanese/16
LibreOfficeのダウンロード
デスクトップ版LibreOfficeの利用可能なすべてのバージョンは、同じウェブサイトから
ダウンロードできます。
https://ja.libreoffice.org/download/
Microsoft 365との相互運用性を高めるため、次のウェブページからMicrosoft Aptos
フォントをインストールすることを推奨します:
https://learn.microsoft.com/en-us/typography/font-list/aptos
LibreOfficeの企業・団体ユーザーユーザーおよび個人ユーザーは、寄付を通じて
The Document FoundationおよびLibreOfficeプロジェクトを支援できます:
https://ja.libreoffice.org/donate
[1] RC1での修正: https://wiki.documentfoundation.org/Releases/25.8.3/RC1
 RC2での修正: https://wiki.documentfoundation.org/Releases/25.8.3/RC2
Blog記事:
https://ja.blog.documentfoundation.org/2025/11/16/libreoffice-25-8-3/
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Unsubscribe instructions: E-mail to [email protected]
List archive: https://listarchives.libreoffice.org/ja/announce/

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