OLE コントロールの永続化
OLE コントロールの機能の 1 つに、プロパティの永続化 (シリアル化) があります。この機能を使用して、プロパティ値をファイルやストリームから読み出したり、ファイルやストリームに書き込んだりできます。 コンテナー アプリケーションはシリアル化を使用して、アプリケーションがコントロールを破棄した後でも、コントロールのプロパティ値を格納できます。 後でコントロールの新しいインスタンスが作成されたときに、OLE コントロールのプロパティ値をファイルまたはストリームから読み出せます。
OLE コントロールの永続化
バイナリ ラージ オブジェクト (BLOB: Binary Large Object) データを格納するコントロール プロパティを交換します。
BOOL 型のコントロール プロパティを交換します。
コントロールのカラー プロパティを交換します。
CY 型のコントロール プロパティを交換します。
CDataPathProperty 型のコントロール プロパティを交換します。
double 型のコントロール プロパティを交換します。
コントロールのフォント プロパティを交換します。
float 型のコントロール プロパティを交換します。
未定義型のコントロール プロパティを交換します。
long 型のコントロール プロパティを交換します。
コントロールのピクチャ プロパティを交換します。
short 型のコントロール プロパティを交換します。
ULONG 型のコントロール プロパティを交換します。
USHORT 型のコントロール プロパティを交換します。
文字列コントロール プロパティを交換します。
VBX コントロールのフォント関連プロパティを OLE コントロール フォント プロパティに交換します。
また、指定した GUID が TYPEDESC と一致するかどうかを調べる AfxOleTypeMatchGuid グローバル関数が用意されています。