学校ニュース

校舎の間に育まれた命を、子どもたちも先生も日々見守ってきました。

ツバメの巣立ちとともに、子どもたちの心も夏空へそっと羽ばたいていきます。

7月1日(火)〜7日(月)を七夕週間として、七夕の会を行いました。舎生の皆さんには事前に短冊に願い事を書いてもらいました。職員から七夕の由来の話がありましたが、みんなよく知っていて、質問されてもしっかりと答えることができました!その後のゲームではみんなで協力して織姫と彦星の大きな顔に、パーツや装飾等を貼ってきれいに製作することができました!

毎日暑い日が続き、1年生もはじめての学校のプールに入るのを楽しみに待っていました。プールに入る日はプールバックを持ってみんなニコニコで登校しました。いざ、スロープからプールの中に入っていくと、だんだん深くなり、足がつかなくなり、ビックリ!しかし、全員水が大好きな1年生はすぐに慣れて、身体を浮かせてプールの中でプカプカ。足や手を積極的に動かすことができました。

待ちに待ったプールが始まりました。1年ぶりのプールに2年生のみんなはワクワクドキドキでした。シャワーを浴びてニコニコの友だちや、ゆっくり入水のところから手で水をジャブジャブすくって大喜びの友だち。いざ入ると気持ちよさそうに浮かんだり、教員に抱っこしてもらい興味深そうに水を触ったり、浮き具を使って足をバタ足のように動かしたり…と気持ちよさそうで、みんなの笑顔がたくさん見られたプールでした。

暑い日が続いていますが、子どもたちは教室や体育館、そしてプールで授業を楽しみながら取組んでいます。

でも、がんばって勉強した分、下校する頃にはちょっぴり疲れてしまっているかもしれません。そんな時、空を見上げると大きな入道雲が出ていました。

もくもくと大きくそして高く、子どもたちが成長していくようです。

夏休みまで、あと2週間となりました。

明日もまた楽しく勉強しましょうね。

3年生のみんなはプールが大好きで、毎年プールに入るのを楽しみにしています。今年も児童一人ひとりがプールの中での課題に取り組み、たくさん成長することができました。プール学習を楽しむ素敵な笑顔を見ることができました。

本校への入学を検討している方を中心に20名を超える方にご来校いただき、本校教育の概要説明などの後、授業見学を行いました。

本校の様子を知っていただいて、お子様のよりよい学びの場の検討となれば幸いです。

今回の授業では、NPO法人トンガ友好協会の山下さんに御協力いただき、日本に来た子どもたちが日常生活で直面する困りごとについて実施したアンケートの結果を分析しました。分析を通して「絵があれば理解できる」「(買い物の際)箸やレジ袋の有無、支払方法の選択肢など、質問の意味が分からないことがある」といった具体的な課題が見えてきました。また、学校生活で困っていることについても課題を整理し、改善策の検討や修正を行いました。

6月10日(火)に小高体育祭が行われました。今年のスローガンは「がんばれみんなエイエイオー!」団結タイムでは、友だちとペアになってたいまつを運んで大きな『団結の炎』をつけました。種目では、学年対抗リレーを行い、1人ひとりが得意な方法でリレーに取り組み、襷をつなげてゴールを目指しました。 当日は梅雨空が広がっていましたが、それを吹き飛ばすくらいの子どもたちのパワーと声援が体育館に響いた体育祭となりました。

6月3日、小低体育祭が行われました。

今年のテーマは、「Kumar Eats でいいんじゃない?」です。まぐろコース、いくらコース、えびコースの3コースに分かれ、様々な方法でお寿司を届けました。台車を押してお寿司を運んだり、発射台からいくらを飛ばしたり、たくさんの保護者の方が見守る中、2年生のみんなは一生懸命お寿司を運ぶことができました!

とっても頑張りました。

当日はたくさんのご声援をいただき、ありがとうございました。