鴻女日誌
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保育科プロフェッショナルに学ぶ授業を行いました!
先日保育科では、運動あそびをテーマにプロフェッショナルに学ぶ授業を行いました。
講師は、(公財)日本年少体育協会体操指導員の熱田先生です。先生からは、保育現場で実際に使える運動あそびを数々教えていただきました。
参加した生徒の感想
1ツ星運動あそびをを通して、色々な子どもへの声かけ、動き、あそびを知ることができ、とても勉強になった。実習で活かしていきたい。
1ツ星今回の授業を通して、子どもに伝える時は、話すだけでなく、体を使って伝えていくことも大切だという事を学びました。
1ツ星今回は、運動あそびと声掛けについて学び、ボランティアでは、声掛けに苦労したので、次回の実習で、早速実践していきたい。
1年生物基礎「実験 細胞の観察」
今週、1年生物基礎の授業で「細胞の観察」の実験を行いました。
生物基礎では、最初に生物の共通性ということで細胞について学習します。今回の実験では、核を持つ真核細胞と核を持たない原核細胞を観察しました。真核細胞はタマネギのりん片の表皮、原核細胞はイシクラゲを見ていきます。イシクラゲとは、ネンジュモ属の真正細菌の一種で、身近なところでは校庭の端の方にワカメのような見た目をして生息していたりします。今回観察したイシクラゲは、本校の岩石庭園の近くで採取したものです。
タマネギの細胞とイシクラゲの細胞を比較すると、核の有無もありますが大きさがかなり違います。タマネギの細胞は細胞ごとに差はありますがおよそ400μm、イシクラゲはおよそ5μm。生徒たちはピントを合わせることに苦労しつつも、しっかりと細胞を見つけてスケッチをしていました。また、細胞の多さに驚く声もありました。
今回観察したことから、生物の共通点や相違点について考えてもらえたら嬉しいです。
400倍で見たタマネギの表皮
400倍で見たイシクラゲ
丸い細胞が数珠のように連なっている
写真中央の黒っぽい
ものがイシクラゲ
洗って乾燥させた
イシクラゲ
400倍の写真を拡大したイシクラゲ
丸い一粒一粒が一つの細胞
3年化学選択「実験 化学反応式の係数と量的関係」
本日、普通科の化学選択の授業にて「化学反応式の係数と量的関係」の実験を行いました。
この実験では、炭酸水素ナトリウムをガスバーナーで加熱して、加熱前後の質量の変化を求めます。加熱前後の質量と化学反応式の係数にはどのような関係があるのかを考えていきます。
今回の実験で使用した炭酸水素ナトリウム(NaHCO3)は、スーパーマーケットなどで重曹やタンサンといった名称で売られており、ベーキングパウダーにも含まれています。身近なところで掃除やお菓子作りなどに使われている物質です。加熱をすると炭酸ナトリウム(Na2CO3)と水(H2O)、二酸化炭素(CO2)が生成されます。
化学反応式にすると次のように表されます。
2NaHCO3 → Na2CO3 + H2O + CO2
今回は、0.5g〜3.0gまで0.5g刻みで炭酸水素ナトリウムの質量を量り、加熱しました。1/100の位まで正確に電子天秤で量るため、生徒たちはとても慎重に作業を進めていました。また、加熱前後で物質の粒の様子が変化するため、その変化に注目しながら実験を進めていきました。
考察の確認は明日以降になります。生徒たちの実験結果が楽しみですニヒヒ
高校3年生対象 分野別進路説明会
高校三年生を対象に、自分の進路について考える「 分野別進路説明会」を行いました。
この日は、たくさんの大学や短大、 専門学校の先生方が学校に来てくださり、 それぞれの学校の魅力や学べることについて、 やさしく丁寧にお話してくださいました。また、 進路を実現するために、 これからどんな準備をしていけばいいのかについても、 あたたかい言葉でアドバイスをいただきました。
さらに、就職を目指す生徒のための講座もあり、 働くことについての基本や心がまえなど、 大切なことを学ぶことができました。
生徒たちは興味のある講座に参加し、 真剣な表情で話を聞いていました。 これからの進路を考えるうえで、大切なきっかけになる、 充実した時間となりました。
1学期授業公開・学年別懇談会実施しました
5月2日 金曜日
多くの保護者の方に来校いただき、授業公開・学年別懇談会を実施いたしました。
本校の特色である専門学科の授業を見学いただき、また普通科の授業もご見学いただきました。
15:00からは各会場で学年別懇談会を行いました。
全体会のあとに各クラスの担任と保護者の方で大変有意義な情報交換をいたしました。
雨の中ご来校いただいた保護者の皆様ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。