今年もパレスホテル大宮の総料理長である毛塚智之監修のシェフ給食を
実施しました。
栄養教諭や調理員さんは、夏休みから試作を繰り返し、11月13日(木)
のメニューに登場です。この日は、シェフも来校され、調理員さんたちと
調理に携わってくださいました。また、給食のときには、各教室を回って
くださり、交流も深まりました。
さらに、3年生の代表の生徒は、テーブルマナーにも取り組みました。
パレスホテルから食器などを持ってきてくださり、マネージャーさんが
丁寧に教えてくださいました。
クロスが敷かれ、いろいろな折り方のナプキンがセットされている
部屋に驚きながらも、嬉しそうに着席した生徒たち。始めは緊張な面持ち
でしたが、積極的に質問をしたり会話を楽しみながら、会食を進めました。
パレスホテルの皆様、今年もありがとうございました。

調理室の様子。「おいしくつくりました」とにっこり。

テーブルマナー用に、チーフと栄養教諭が食器に盛り付けていきます。

特別な食器で食べました。お店みたいでした。

背の高い帽子はシェフの印です。

今回は、本校で作業療法士としてお力をいただいている小川恵美子先生を講師として
お迎えして、「子どもの気になる行動と感覚統合の関係」として開催しました。
課題解決につなげるアプローチや取組内容などを、参加者の方も体験を交えてのお話で、
その感覚を実感していただきながらの時間でした。御家庭での取組の参考になるお話を
たくさんいただきました。詳細は、自立活動のコーナーでも御紹介させていただきますので、
御参考になさってください。
御参加いただきありがとうございました。

分校の農園芸班が育てたさつまいも掘りに、でかけてきました。はじまりの会では、
3年生と分校生が一緒にダンスを踊りました。このダンスは、3年生が取り組んで
いるもので、少しでも早く仲良くなれるようにと、分校生は練習して当日を迎えま
した。分校のお兄さん、お姉さんとの交流の時間でもあります。手をつないで畑に
でかけ、一緒にいもを掘りました。
大きなさつまいもにびっくりしていた3年生。そのさつまいもと、食品加工班が
作ったマフィンをお土産に学校に戻りました。

いざの時に備えて、小学部1年生。4年生、中学部1年生、高等部1年生を対象に
引き渡し訓練を行いました。いつもと違う状況に緊張した面持ちの子も、家の人の
姿をみてほっとしている様子でした。
災害はないことが一番ですが、こんなときはどのようにするか等を考え、備えを
する機会にしていただけるとよいかと思います。
御協力をいただきありがとうございました。

こつこつと練習を積み重ねている部員たちです。
11月のサッカー大会も近づき、試合形式の練習にも熱が入ってきました。
怪我に気をつけて、がんばっていきましょう。