授業風景:稲刈り

ようやく朝晩の暑さも少しは収まり、ほんのちょっぴり秋めいてきました。

というわけで、収穫の秋!

本日9/17に児玉高校では稲の収穫が始まりました。

以前、生徒達の手で植えたものがいつの間にやら成長し、首の垂れた瑞々しい稲穂に成長していました。この夏の酷暑も心配されましたが、良く育ってくれていました!

始めに収量調査として、田んぼの各所から一束ずつ取っていきます。後でここからとれる米粒を数えて、全体の実りを確認していきます。

その後、稲刈り機を使って刈っていきます。生徒達の駆るコンバインが次々と瑞穂をなぎ倒していく姿は圧巻。初めて操作する生徒も多かった中でしたが、皆農業用の重機には慣れてきており、安定感のある操作になっていました!しかしさしもの文明の利器とは言え、刈り終えるにはかなりの時間がかかりました。昔はこれを手作業で行っていた、というのだから本当に驚きです。

今後はこれを脱穀し、精米していくことになります。

努力がしっかりと実を結ぶ姿を見られることが、農業のいいところですね!