【関東の天気】秋分の日 元台風14号で荒天 活発な秋雨前線 22日まで警戒
社会|
09/21 18:39
北陸や東北はこの時間も発達した雨雲がかかり、この後も断続的に雨が強まりそうです。少なくとも22日までは厳重警戒です。
22日も前線が日本海側に停滞して、さらに北陸付近には台風14号から変わる低気圧が予想されています。広い範囲で南風も強まり、太平洋側でも大雨や強風となりそうです。
雨の予想です。画面左側に見えるのが台風14号の雨雲です。21日午後6時から動かします。北陸から東北の日本海側は雨が強まりやすい状況が続きます。そして、22日朝、台風由来のかなり危険な雨雲が北陸付近にかかり、再び大雨のピークとなりそうです。
また、湿った空気が入る太平洋側の静岡や神奈川でも激しい雨が降りそうです。
さて、この先の秋雨前線の動きを見ていきます。23日には本州の南に下がり、関東は日差しも出てきそうです。その後24日には秋の空気が入ってきまして、ようやく暑さも落ち着きそうです。
週間予報で確認していきましょう。ようやく真夏のピークが去り、来週は30°Cに届かない日も増えてきます。天気はぐずつきますので、折り畳み傘は常に持っていた方がよさそうです。
朝は20°Cくらいになりますので、エアコンの出番も減っていきます。