他の金融商品との比較
主な金融商品の
概要と特徴
FX以外にも様々な金融商品(株式・投資信託・債券・預貯金など)があります。お客さまに合った金融商品を選びましょう。
主な金融商品
FX
株式
投資信託
債券
預貯金
金融商品のリスクとリターン
金融商品によって生じるリスクやリターンは異なります。リスクとリターンは比例しており、リスクが低い金融商品はリターンも低くリスクが大きい金融商品はリターンも大きくなります。
リスクとリターンの関係
※(注記)一般的なイメージ図であり、全ての金融商品であてはまるものではございません。
またリターンがマイナスになる可能性もございます。
主な金融商品の比較表
各金融商品の概要や特徴とメリット・デメリットは下表の通りです。
| 投資商品 | リスク・リターン | メリット・デメリット |
|---|---|---|
| FX為替差益で利益を出す 金融商品 |
リスク リターン |
メリット
デメリット
|
| 株式企業の株式を購入し、 売却益や配当金、株主 優待を得る金融商品※(注記) |
リスク リターン |
メリット
デメリット
|
| 投資信託プロに任せて、株式や 債券などに分散投資し 収益を出す金融商品 |
リスク リターン |
メリット
デメリット
|
| 債券国や自治体や企業等の 債券を購入し、利息と 償還金を得る金融商品 |
リスク リターン |
メリット
デメリット
|
| 預貯金通貨で預金をして、 利息を得る金融商品 |
リスク リターン |
メリット
デメリット
|
※(注記)株式の信用取引の場合、レバレッジをかけて「売り」からエントリーすることも可能(リスクあり)
この他にもETF(上場投資信託)やREIT(不動産投資信託)や純金積立など、多種多様な金融商品が存在します。投資先によって値動きに違いがあるため、できるだけリスクを回避するために分散投資をおすすめします。分散投資とは、投資先を1つに集中させるのではなく複数の金融商品に分散させることです。分散投資をしておけば、ある金融商品の価格が下がったとしても別の金融商品が値上がりすることによって、価格変動リスクをある程度カバーできます。
FXと株式の違い
FXと代表的な金融商品である株式の違いを比べてみます。株式の場合は、原則平日の午前9時から午後3時半までしか取引できません。会社員の方の多くは、平日昼間に仕事をしている方が多いため「チャートを見たり、注文する時間がない」という悩みを抱えているケースもあるでしょう。FXなら平日ほぼ24時間、好きな時間に取引できます。株式取引には「値幅制限(株価が1日に変動できる上下の幅を制限するもの)」が存在しますが、FXには存在しません。そのほか株式では「信用取引」によって自己資金の最大3.3倍までの金額で取引できるのに対し、FXなら自己資金の最大25倍までレバレッジを効かせて取引が可能です。
| FXの場合 | 株式の場合 | |
|---|---|---|
| 取引時間 | 平日 ほぼ24時間 好きな時間 (土日を除く) |
原則平日の 午前9時〜 午後3時半まで (市場によって異なります) ※(注記)夜間取引を取扱いしている会社もございます |
| 値幅制限 | 制限なし | 「値幅制限」が存在 |
| レバレッジ | 自己資金の最大25倍まで | 自己資金の最大3.3倍まで |
資産運用のポイント
「卵を1つのカゴに盛るな」という投資格言があります。卵を1つのカゴに盛るとそのカゴを落とした場合は全部の卵が割れてしまいます。しかし複数のカゴに分けておけば、1つのカゴを落としても他のカゴの卵は影響を受けずに済みます。資産運用においても全資産を1つの投資先に集中させるのは危険です。様々な金融商品(株式や投資信託や債券など)に分散して投資をしましょう。
「卵を1つのカゴに盛るな」という
投資格言
卵を1つのカゴに盛るとそのカゴを落とした場合は全部の卵が割れてしまうが、複数のカゴに分けておけば1つのカゴを落としても他のカゴの卵は影響を受けずに済みます。
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