東京大学社会科学研究所

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研究

所員の著書

所員の著書:齋藤宙治(著)『子どもと法 ー子どもと大人の境界線をめぐる法社会学ー』
(東京大学出版会、2022年3月)

2022年3月7日更新

仕事から見た「2020年」 ー結局、働き方は変わらなかったのか?ー
序 章 子どもと法の基盤構築に向けて

第一部 人々の法意識上の子ども差別

第1章 人々が考える法定年齢の理想年齢
第2章 理想年齢の規定要因――法意識の縦の構造
第3章 理想年齢タイプの分類――法意識の横の構造
第4章 子どもの権利・義務のイメージ

第二部 人々による事実上の子ども差別

第5章 ステレオタイプの分析枠組み
第6章 日本社会における子どもに対するステレオタイプ
第7章 供述と交渉における子ども差別

第三部 平等原則からの法理論的基盤の模索

第8章 平等原則と米国の判例
第9章 子ども差別と違憲審査基準
第10章 子ども差別の違憲審査に関する諸問題
第11章 知見の一般化と日本法への示唆
終 章 子ども差別の視座からの法学の提唱
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