UXP (オペレーティングシステム)
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(UXP/Vから転送)
開発者 | 富士通 |
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OSの系統 | UXP |
開発状況 | 保守終了 |
ソースモデル | クローズドソース |
初版 | 1990年8月 (34年前) (1990-08)[1] |
対象市場 |
メインフレーム、 スーパーコンピュータ |
プラットフォーム |
SPARC Mシリーズ拡張アーキテクチャEXA搭載機種 VP2000シリーズ |
影響を受けたOS | Unix System V リリース4 |
ライセンス | プロプライエタリ |
先行品 | UTS/M |
後続品 | UXP/V |
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UXP (ユーエックスピー) は、かつて富士通が独自に開発していた、UNIX System V リリース4をベースとする独自拡張したオペレーティングシステムの名称、シリーズ名[1] 。名前の由来について、UXPは「The UNIX Product」から[1] 。スラッシュの後の文字は、リリース時にターゲットした機種のモデル名やアーキテクチャの名前が付けられる。当初はメインフレーム向けに開発されたが、UXP/MやUXP/Vはスーパーコンピュータ向けに展開されたり、UXP/DSでUnixワークステーション・サーバ向けにも展開されるようになった。
シリーズ
[編集 ]UXP/M
[編集 ]1990年8月に、Mシリーズ拡張アーキテクチャEXA(EXtended system Architecture)を実装しているメインフレームFUJITSU Mシリーズに搭載されるオペレーティングシステムとして発表された[1] 。ベクトル型スーパーコンピュータのVP2000シリーズ向けにも搭載された[1] 。
既存のUTS/Mで開発されたプログラムの上方互換(ソース/オブジェクト/ロードモジュール互換)を保証している[1] 。
UXP/DS
[編集 ]詳細は「UXP/DS」を参照
1991年9月にDS/90 7000シリーズのUnixワークステーションとサーバに搭載されるオペレーティングシステムとしてリリースされた[2] 。
UXP/V
[編集 ]開発者 | 富士通 |
---|---|
OSの系統 | UXP |
開発状況 | 保守終了 |
ソースモデル | クローズドソース |
初版 | 1995年2月 (29年前) (1995-02)[1] |
対象市場 | スーパーコンピュータ |
プラットフォーム |
SPARC FUJITSU VXシリーズ/ VPP300シリーズ |
影響を受けたOS | Unix System V リリース4 |
ライセンス | プロプライエタリ |
先行品 | UXP/M |
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1995年2月に、ベクトルパラレル方式の新たなスーパーコンピュータFUJITSU VXシリーズ/VPP300シリーズの発表の際に,UXP/Mの後継として発表された[1] 。
関連項目
[編集 ]- UTS/M
- UXP/DS - DS/90 7000シリーズ用のOS
- Unix System V
- Solaris
脚注
[編集 ]外部リンク
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