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PRIMEPOWER

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(2021年4月)
PRIMEPOWER
開発元 富士通
種別 Unix サーバ
発売日 2000年5月 (24年前) (2000-05)[1]
販売終了日 2007年 (17年前) (2007)
OS Solaris
CPU SPARC64 GP (英語版)
プラットフォーム SPARC V9アーキテクチャ
前世代ハード GP7000F
次世代ハード SPARC Enterprise
ウェブサイト PRIMEPOWER

PRIMEPOWER(プライムパワー)は、富士通が販売していたUnix サーバのブランド・シリーズ名である。

概要

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GP7000Fの後継シリーズとして、2000年5月より2007年まで販売された。2000年5月に発表された初期モデルはPRIMEPOWER800/1000/2000[1] CPUSPARC V9アーキテクチャに準拠したものを自社開発している。OSにはSolarisを採用[1]

CPUから日本国内で設計/製造され、世界に量産出荷されている唯一のコンピュータである。

各種ベンチマークテストでしばしば一位になっている。管理ツールや監視ユーティリティ、HAクラスタなどのミドルウェアに力を入れることにより、欧州等でシェアを獲得した。

2002年には、HPCバージョンであるPRIMEPOWER HPC2500が宇宙航空研究開発機構NSシステムに採用された[2]

後継シリーズは、SPARC Enterprise

関連項目

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脚注

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  1. ^ a b c "【富士通】 FUJITSU PRIMEPOWERシリーズ". IPSJコンピュータ博物館. 2021年4月8日閲覧。
  2. ^ "宇宙航空研究開発機構様数値シミュレータIIIを支えるPRIMEPOWER HPC". 富士通, FUJITSU.54 6, p550-555 (11, 2003). 2021年4月8日閲覧。

外部リンク

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主要子会社と
関連会社
現在
過去
合弁会社と
出資先
現在
過去
製品とサービス
現在
  • 企業向けコンピュータ
過去
人物
事業所
その他
  • 1合併吸収
  • 2完全子会社化
  • 3売却済
  • 4分離独立

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