木村登紀子
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木村 登紀子(きむら ときこ、1940年 10月27日 - )は、日本の心理学者。学位は博士(文学)(東北大学・2005年)。聖路加国際大学 名誉教授。
聖路加看護大学 看護学部 教授、淑徳大学 総合福祉学部 教授、日本ヒューマン・ケア心理学会常任理事などを歴任した。
経歴
[編集 ]1964年、東北大学文学部(心理学)卒業。1966年、東北大学大学院文学研究科修士課程(心理学専攻)修了。1968年、東北大学大学院文学研究科博士後期課程中退。聖路加看護大学の看護学部にて 教授などを歴任した。2001年、淑徳大学教授就任。2005年、東北大学より博士(文学)。
人物
[編集 ]指導健康心理士、臨床心理士などの資格を持つ。
著書
[編集 ]- 『死にゆく患者への援助』(岡堂哲雄編、金子書房、患者の心理とケアの指針) 1997
- 『医療・看護の心理学 - 病者と家族の心理とケア』(川島書店) 1999
- 『つながりあう「いのち」の心理臨床 患者と家族の理解とケアのために』(新曜社) 2009