春記
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『春記』(しゅんき)は、平安時代の公卿・藤原資房の日記。別名『野房記』(やぼうき)。
参考文献
[編集 ]- 増補史料大成刊行会編『増補史料大成 7』臨川書店、1965年。
- 赤木志津子「藤原資房とその時代」(『日本歴史』116・117号、1958年)。
- 加納重文「藤原資房―『春記管見』―」(『古代文化』28巻3・4号、1976年)。
- 河北騰「藤原資房と『春記』小考」(『独協大学教養諸学研究』21号、1986年)。
- 近藤好和「春記」(『古記録と日記』上巻、思文閣出版、1993年)。
- 角田文衛「藤原資房の『春記』」(『王朝文化の諸相』、法藏館、1984年)。
- 木本好信・大島幸雄「藤原資房『春記』人名索引」(『京都産業大学日本文化研究所紀要』9号、2004年)。
- 木本好信「『春記』総索引稿-地名・官位・典籍名・年月日・寺社名編-」(『史聚』20号、1985年)。
- 読み下し文は国際日本文化研究センター「摂関期古記録データベース」で公開されている。
関連項目
[編集 ]平安時代史料の一覧 文献史料 史料批判 | |
平安前期 | |
摂関期 | |
院政期 | |
便宜上、現存部分が866年以降は「摂関期」、1086年以降に始まる古記録は「院政期」に分類した。 |