房陵公主
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房陵公主 | |
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続柄 | 高祖第六皇女 |
称号 | 房陵大長公主 |
身位 | 公主→大長公主 |
出生 |
武徳2年(619年) |
死去 |
咸亨4年閏5月3日 (673年 6月22日) |
配偶者 | 竇奉節 |
賀蘭僧伽 | |
父親 | 高祖 |
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房陵公主(ぼうりょうこうしゅ)は、中国の唐の高祖李淵の六女。
生涯
[編集 ]武徳4年(621年)11月、永嘉公主に封ぜられ、竇奉節(竇軌の子)に降嫁した。永徽5年(654年)、房陵大長公主に改封され、賀蘭僧伽(賀蘭祥の曾孫)に降嫁した。咸亨4年(673年)閏5月、九成宮の山邸で亡くなった。その年の10月に献陵に陪葬された。
伝記資料
[編集 ]- 『新唐書』巻83 列伝第8「諸帝公主伝」
- 大唐故房陵大長公主墓誌銘并序