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小河万以子

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(小河麻衣子から転送)
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(2009年9月)

小河 万以子(おごう まいこ、1965年 8月26日 - )は、日本女優ファッションモデル

旧芸名は小河 麻衣子。

来歴・人物

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兵庫県出身[1] 。小学6年生の時に俳優という仕事に興味を持ち、本人曰く「『テレビに出て百恵ちゃんに会えたらいいな』くらいの気持ち」で、自ら履歴書を書いて児童劇団に応募し、中学1年生の時に入団[1]

1980年に長谷川和彦監督「太陽を盗んだ男」で映画初出演[1] 。 その後、相米慎二監督、森田芳光監督、降旗康男監督、大林宣彦監督、若松孝二監督など、日本を代表する映画監督の作品に出演。 特に大林宣彦監督作では『時をかける少女』 、『天国にいちばん近い島』、『麗猫伝説(ドラマ版)』、『異人たちとの夏』、『SADA〜戯作・阿部定の生涯』等、多数出演。 長身とハスキーボイスを個性に、コメディからシリアスまで幅広く活躍した。

テレビドラマでは1980年の『3年B組金八先生(第2シリーズ)』で、オーディションに選ばれ初出演[1] 。 その後『あぶない刑事』 、『北の国から '89帰郷』、『世にも奇妙な物語』等に出演するかたわら『ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!』等、バラエティ番組にも出演している。

1998年の『SADA〜戯作・阿部定の生涯』以降は芸能活動を一時休止していたが、2022年より活動を再開。

出演作品

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映画

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テレビドラマ

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脚注

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  1. ^ a b c d 昭和40年男(クレタパブリッシング)2023年10月号 p.130 - 133「俺たちのアイドル 小河万以子」

参考文献

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キネマ旬報社『日本映画人名事典 (女優篇 上巻)』キネマ旬報社(1995年):ISBN 9784873761404

外部リンク

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