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寺内タキ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
てらうち たき

寺内 タキ
生誕 1863年 1月18日
日本の旗 日本
死没 (1920年06月04日) 1920年 6月4日(57歳没)
日本の旗 日本
配偶者 寺内正毅(夫)
子供 寺内毅雄(次男)
長谷川貞雄(父)
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寺内 タキ(てらうち たき[1] 1863年 1月18日文久2年11月29日〉 - 1920年大正9年〉6月4日 [2] )は、日本の第18代 内閣総理大臣である寺内正毅の妻(内閣総理大臣夫人)。

経歴

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1863年 1月18日(文久2年11月29日)、海軍主計総監を務めた長谷川貞雄の長女として生まれる[3]

後に内閣総理大臣を務める寺内正毅と結婚する。正毅にはタニという先妻がいたが、1890年(明治23年)に死別している。正毅との間には次男の毅雄を出産。タキは病弱で、大磯にタキの静養を目的とした別荘を建設している[3]

1920年(大正9年)、死去[3]

脚注

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  1. ^ 寺内タキコ、寺内瀧子などとも表記される。
  2. ^ 平成新修旧華族家系大成』下巻(霞会館、1996年)p.121
  3. ^ a b c 『「家系図」と「お屋敷」で読み解く歴代総理大臣 明治・大正篇』竹内正浩、実業之日本社, 2017, 「第三章 寺内正毅」の項

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