吉村伊助
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吉村 伊助(よしむら いすけ、1880年 2月13日 [1] - 1928年 3月15日 [2] )は、日本の政治家。衆議院議員(2期)。
経歴
[編集 ]京都府出身[2] 。東京商業素修学校卒。縮緬製造業を営み、丹後縮緬三郡同業組合、京都府蚕糸同業組合各連合会会長、丹後商業銀行専務取締役、三丹電気、備中電気、北木電気、丹後織物、丹後商品取引、丹後精錬倉庫各(株)社長を務める[2] 。ほか、峰山町議、同町長、京都府議、同議長、所得審査委員、地方森林会議員となる[2] 。
1924年の第15回衆議院議員総選挙において京都7区から無所属で立候補して初当選した[3] 。その後は立憲政友会に入り、1928年の第16回衆議院議員総選挙において京都3区から立候補してトップで再選した[4] が、当選後の3月15日に死去した。
脚注
[編集 ]参考文献
[編集 ]- 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年〜第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
- 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。
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