勝山通り (北九州市)
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勝山通り(かつやまどおり)は、福岡県 北九州市 小倉北区の大門跨線橋から同区砂津交差点までを結ぶ、国道199号(市道小倉中央線)の名称。
概要
[編集 ]紫川マイタウン・マイリバー整備事業の一環として、紫川の川幅拡張に伴う勝山橋の架け替え工事が始まった1998年に公募により名付けられた。この通りは小倉都心部のメインストリートの一つであり、沿道には井筒屋小倉店やリバーウォーク北九州などの商業施設がある。
西鉄 北九州線の電車通りであったことから、現在でも旧電車通りと呼ぶ市民も多い。
西鉄北九州線が廃止になった1992年(平成4年)10月25日まで大門 - 米町間は、東向きの一方通行であった。
勝山通りで分断されていた魚町銀天街の2つのアーケードをジョイントさせる「魚町エコルーフ」が道路上に設置されている。2009年(平成21年)9月中旬着工、2010年(平成22年)3月完成。
沿道の施設など
[編集 ]接続する道路
[編集 ]- 福岡県道270号竪町到津線 (大門一丁目交差点)
- 清張通り(西小倉駅前交差点)
- 福岡県道37号小倉港線 (=ちゅうぎん通り)(魚町交差点)
- 福岡県道266号三萩野魚町線(=みかげ通り)(魚町交差点)
- 福岡県道36号小倉停車場線(=平和通り)(小倉駅前交差点)
- 浅香通り(鍛冶町二丁目交差点)
- 国道3号(砂津交差点)